競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

ハナ差勝ちは運気をアップさせる

最も

心が熱くなる的中はハナ差での勝利である。

と同時に僅差で拾った勝利は運気を押し上げ、その後の予想にもいい影響を与える気がする。

私は今年になって古馬オープン特別のレースを3つ的中させているが、全てハナ差。

万葉ステークス ヴォージュ

バレンタインステークス サングラス

東風ステークス ジョーストリクトリ

いずれも馬券的に苦しい時期だっただけに喜びも大きかった。

昨年は

ハナ差や僅差の負けに苦しんだ。

気持ちよく惨敗してくれれば諦めがつくのに、ほんと夜、布団に入っても胸糞が悪いというか、身体がカッと熱くなることが何度もあった。

翌朝(月曜の朝)も目が覚めた瞬間に、前日のハナ差負けを思い出すのである。

そんな精神状態でこれから長い1週間が始まると思うと、気が重いなんてもんじゃない。

電車に飛び込む気持ちも分からなくはない。

会社を休んでしまおうかと思うこともある。

しかし、会社を休んだからといって競馬の負けによる気の重さは解消しない。

もちろん出勤しても気は重いのだが、休むと競馬の負け+仕事をさぼった後ろめたさでますます気が重くなってしまう。

この悩みの処方箋としては、月曜日の午後に有給休暇を(前もって)申請しておくというのがよいと考えている。

とにかく月曜日の朝、まずはしっかりスタートさせることだ。

そして午前中の仕事が終わったら、ランチで美味いものを食べることで自分を励ます。

その後の過ごし方は、食後の気分次第だ。

ほんとうは家に帰って昼寝でもするのが、身体にはいちばん優しい。

あとは本屋に寄って、喫茶店で買った本を読むというのも心が癒されるだろう。

でも、一番頭の中に渦巻いているのは・・・そう

浦和競馬

である。


普段、PATとJRA-VANとレーシングビュアーでの参加なので、競馬場に足を踏み入れることが私にとっては気分転換だ。

浦和競馬の、あの本馬場入場曲を聞けばアドレナリン全開となる。

そして、予想師の話を聞く。1頭1頭について近走のことや今回のポイントを説明してくれるので、正しいかどうかは別として、すごい勉強になる。

と同時に、その予想師がどの馬を本命にしているのかというのを推理するのも楽しみだ。

レースが終われば予想が書き込まれるのだが、予想に乗ってみようかなと思ったときは200円を置いて、怪しげな紙切れを受け取る。

当たり外れは別として、アラフォーおやじのささやかな楽しみである。

パドックにも足を運ぶ。

一応私なりに調子がよさそうな馬を見つけようとするのだが、全くダメである。

逆にコイツは人気ほどよくないなと思った馬に、ことごとくやられる。

こうして自分の無力さを改めて痛感させられ、家路につくこととなる。

そのころには、土日のダメージはだいぶ癒され、あと4日間頑張らないとという気持ちが湧いてくるのである。

土曜競馬の

予想が終わった。

この20頭に期待したい。

【中山】

1R シダクティブノンコ(松岡・中舘)

3R シゲルアパライト(山田・石毛)

4R チュウワエンペラー(大野・栗田徹)

5R スリーケープワキア(野中・小島茂

6R クリノイヴァンカ(横山典・天間)

12R ゴールドパッション(松岡・青木)

阪神

1R レディマドンナ(武・角居)

3R ワンダータジャム(小牧・笹田)

4R モイ(四位・寺島良)

9R トーセンスーリヤ(四位・小野)

10R テーオージーニアス(川須・梅田)

12R スワーヴアラミス(武・須貝)

【中京】

1R ピクシーメイデン(福永・野中)

2R エターナルブレイズ(田辺・金成)

3R デンコウブレイブ(川又・坂口)

4R タイセイアプローズ(平沢・宮本)

6R カガストロング(荻野極・萱野)

8R ヒルノアトラーニ(横山和・昆)

11R ドゴール(津村・黒岩)

12R スマートアルタイル(福永・小崎)