競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

3つの「見ない」

最近

3つの「見ない」を実践してから、馬券の調子が上がり調子だ。

1.きゅう舎コメントを見ない

きゅう舎コメントの長所は、調教や馬柱でカバーできない情報を得られることだ。

アナログ馬券派にとっては、デジタル派や機械派に対抗するための貴重な砦である。

しかし1行のコメントから当たり馬券を導き出すのは困難を極めるといってよい。

まず、だいたいの馬はいいことが書かれている。

相対評価ではなく絶対評価なので、大きいレースになればなるほど、いいことばっかり書いてある。

じゃぁせめて、消せる馬を洗い出すために使えるかというと、答えは否である。

時々弱気のコメントでも実際のレースになるとバッチリ勝たれることも数知れずで、決まって好配当となる。

もう弱気のコメントの馬にターゲットを絞ったほうが収支がよくなるんじゃないかと思うほどである。

私としては、馬柱・調教・騎手・出走間隔・レース条件から厩舎の思いを読み取れるくらいでないとダメだと思っている。

2.予想印を見ない

いくら自信があっても、無印の馬を買うのは難しい。

しかし好配当を取るためには、無印の馬で勝負するのを恐れてはいけない。

となると、最初から印を見ないのが上記の悩みの処方箋となる。

あと、印を確認しておきたいなと思う予想家がいなくなった。

昔は、一馬の清水成駿氏の予想は気になった。

今思えば、今日のスーパーショットは競馬新聞のコラムとしては秀逸だったし、ダービーのボールドエンペラーを筆頭に、◎のセンスも素晴らしかった。

ホースニュース馬時代の弥永さんの予想も個性的で好きだったんだけど・・・

3.オッズを見ない

オッズを見ないと、単勝万馬券の全く的外れな予想をしてしまうこともあるのだが、自分の下した結論を無駄にしないためにもオッズは見ないことにした。

なので、オッズの誘惑に負けて予想が人気馬に流れていくことはなくなったと思う。

オッズを見なくても、だいたいの倍率が推測できるくらいにならないと勝ち組にはなれないと思う。

一番興奮するのは、自分の勝った単勝が的中した時に何倍つくのだろうかとオッズを見るときである。

今年びっくりしたのは、アイアムジュピターの単勝が59.5倍もつくと知った時である。

とはいえ、だいたいは想像より低くて「みんなよく分かっているな(T_T)、自分だけが気付いていると思ったら大間違いだな」と感じるのである。

但し

単勝オッズを見ないというのは、難しい。

JRAの出馬表にも、netkeibaにも、新聞にもオッズが記載されているからだ。

私の場合、JRA-VANの出馬表で予想をしているのだが、これだと単勝オッズを画面から消すことができる。

変な話だが、情報を見ないためにJRA-VANにお金を払っているのである。

土曜競馬は

苦しい結果となった。日曜日はなんとかしたい。

【中山】

7R プリティマックス(江田照・菊川)

8R ミッキーバード(川田・尾関)

9R イレイション(田辺・池上)

10R ベストマッチョ(ミナリク・手塚)

11R ゲバラ(柴山・伊藤大)

12R シベリウス(横山和・藤原辰)

阪神

1R ショウサンシルエラ(岩田康・牧田)

2R ヘビーアタック(岩田康・鈴木孝)

7R エイシンクリック(岩田康・坂口)

10R テリトーリアル(岩田康・西浦)

11R アドマイヤエイカン(岩田康・須貝)

12R ワキノアタリ(小牧・松下)

【中京】

1R ラディアント(荻野極・小野)

3R コパノジョウオー(荻野極・村山)

4R ダンツペンダント(平沢・本田)

7R ブライトメジャー(小崎・小崎)

9R トウカイオルデン(斎藤・安田隆

10R ダノンスプレンダー(北村友・安田隆

11R モザイク(荻野極・奥村豊)

12R スリーマグナム(荻野極・田中剛