競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

反省点山積みも不向きな配当傾向、それでも食い下がった

あっという間に

師走競馬の開幕週が終わってしまった。

360,000円勝負して、349,000円の回収。土曜日のプラスを守れなかった。

11,000円の負けで、これで年間収支は、505,000円のマイナス。

差を詰めることができなかった。

とはいえ

先週の日曜日の夜に比べれば、やり切った感は大きい。

午前中は、昨日の勢いそのままにビュイック騎手で2つ的中を決めて、ビュイック騎手で今週4つも的中することができた。

あと、今週はとにもかくにも、単勝は普段の週より順当な馬券がかなり多かったような気がする。

単勝配当の大まかな目安(平均)として・・・

★ 単勝配当500円以上 → 全体のうち半分

★ 単勝配当1,000円以上 → 全体のうち4分の1

★ 単勝万馬券 → 1開催に1回

と、私の中での基準があり、私は主に500円以上(本当は1,000円以上)になりそうなレースを主戦場と思っているので、1場につき6レース参戦としている。

それなのに、今週は

★ 単勝配当500円以上 → 72レース中26レース(基準より10レース不足)

★ 単勝配当1,000円以上 → 72レース中10レース(基準より8レース不足)

という結果だった。

そう考えると、今週私が躍進できる主戦場は、かなり狭められていたということだ。

こればっかりは、ある程度予見はできても、やっぱり不向きということだったろう。

それでもビュイック騎手を徹底的に狙うなど、自分なりの対策を打てたことは、すごくよかったと思っている。

あとは

無駄な馬券も多かった。でもその無駄を防いだとしても、的中馬を見つけることができないなぁと思っているので、結局はダメだったということだ。

しかし、それにしても私はなぜ今週も、太宰、川島で勝負してしまったのかなと思う。

本当に私にとっては麻薬だなぁと思う。

それで稀にでも気持ちいい思いができるのであればいいのだが、吸ったら気分が悪くなる上に常習性もあるという、最悪な麻薬だなと思う。

でもなぁ・・・

太宰騎手も川島騎手も、昔はホント乗れていたんだよなぁ

ただ、太宰騎手ならお父様の太宰きゅう舎、川島騎手なら所属の安藤きゅう舎のバックアップが大きかったのかなと思う。

騎手ひとりの力で、外国人騎手全盛の厳しい時代を乗り切るのは厳しいのかなとも思う。

それを思うと、小牧騎手も・・・

彼も、橋口きゅう舎のバックアップが大きかったのかなと思う。

そう考えると、西田騎手の偉大さを改めて感じるのである。今日も1つ買って、やっぱりの結果になってしまったが、年間収支逆転プラスは彼の一発に託すしかないというのが本心である。