競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

今週は直線競馬2鞍も、西田騎手の騎乗なし

今朝は

SPAT4の利用停止申し込み書を、ポストに投函した。

昨日のJRAに続き、これでひとまず現時点で打てる手は全て繰り出したことになる。

いただいたコメントを見ると、今の時点で口座を持っている銀行分だけでは、他の銀行に口座を開けばできてしまうとか、まだ完璧ではないのかもしれないが、インターネットバンキングの契約をしている分だけでも封じておけば、だいぶ違うと思う。

とりあえず現状を打破するための行動を起こせた点は善しとしたい。手遅れなんだけどさぁ!手遅れなんだよ!もう今さらなんだよ!

即PATとネットバンキングの最強コラボに加えて、私の場合はさらに銀行のカードローンとクレジット会社のNetキャッシングというカルテットの誘惑に屈してしまった。

年収550万で、借金300万円。3分の1ルールって、どこの国の話なのかなと思う。

とはいえ、年収3分の1ルールが銀行のカードローンにも適用されてしまうと、困り切った人を待ち構えているのは、私の母が言う「変なところ」である。

借金がかさむと、平常時ではありえないような判断をしてしまうというのが人間の怖さである。私のような人間が言ってもまったく説得力がないが、まずは給与振込で使っているメインバンクに相談を。

それでも

新潟開催中の木曜の夜、自宅に戻るとまず確認するのは直線競馬の出馬表である。

しかし、土日いずれにも西田騎手の名前はなかった。

ホッとしたと同時に、寂しさもあり、つまらなさも感じた。

調教師試験に向けての準備を進めているのだろうか。

西田騎手も私も45歳。試験勉強も決してラクではないだろうし、競馬開催中にひとりで試験勉強に取り組むのは、孤独との戦いでもある。

70歳まで働くと考えれば、あと25年。人生80年と考えれば、あと35年。

今は騎手とギャンブラーという立ち位置だが、もし限りなく夢に近い目標を立てるとするならば、いつの日か、調教師と馬主という関係で、直線競馬のウイナーズサークルに立つことかなと思う。

何を突然

と思うかもしれないが、300万円の借金を本当に返そうと考えると、ほんと何か事業でも起こさないと、とてもとても返せないと感じたからである。

今週から、自分への罰として当面の間、朝夕2食としているが、これで1日500円節約しても月1万円がせいぜいである。

利息の足しにはなるかもしれないが、それまでの話である。

今はとにかく精一杯働いて、成果を出して残業代を得て、どうにか利息以上の額を毎月返済できるよう頑張るしかないのだが、副業でも、社内ベンチャーとか、そんな簡単なことではないと思うが、思い切った判断が必要なのかなと思う。

布団に入るときに、何かいい案がないかと考えるのだが、睡魔には勝てない。

こうして目標はどんどん遠のき、人生のゴールが着実に近づくのである。それでもずっと思い続けていれば・・・

まずはいずれにしても借金返済あるのみ。

最後に

4が6つも並んでいた。自分でもよく続いていると思うが、その原動力になっているのは、このアクセス数。嬉しいです。ありがとうございます。

これからも読んでくださった方が、覗きにきてよかったと思えるよう励んでいきます。

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