土曜日は
急きょ出勤になってしまったため、競馬はやらないことにした。
というか、そもそも賭ける金もないので、今週は土日ともに見送り。
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結局
悪い虫が疼くこともなく、日曜の夕方を無事(?)迎えた。
もう、変な発作が起きないだろう、と確信した日曜の15時頃から、3時間かけて全72レースを見た。
土曜中京のチェリートリトンの快勝には、正直ウンザリした気持ちになった。
「なんだ、これ」という感じである。
まぁ、これが競馬の神様からの回答ということで、受け止めるしかないだろう。
おそらく2勝クラスではラ・フランスだと思うので、きれいさっぱり忘れるしかないが、このめぐりあわせの悪さというのは、まさに呪われているなという感じがする。
もう2020年は完全に呪われた1年ということで、割り切るしかない。
他には、デルマオニキス、ロフティフレーズ・ミツカネプリンスあたりは、買えたかなと思うが、土日トータルで勝つのは難しかったかなと思う。
私の馬券に対する価値観というか理論を、根本的に改めないと勝てないということを改めて思い知らされた感じである。
仕事のほうは
土曜出勤で、遅れていた分を少し戻したが、まだまだ週明けも気の重い毎日が続く。
頑張るしかないんだよ、仕事があるだけいいよ、と自分に言い聞かせてはいるのだが、逃げ出したくなる気持ちにもなる。
どんなに苦しくても走り切るしかないのである。イーストスパークルのような立場の人間である。
それでも、昨晩は14時間くらい寝て、久しぶりに好きなだけ寝れた。
今更ながら
自分が積み重ねてきた、愚かな行為を悔いる毎日である。
貯金を失い、借金を重ね、家の金を抜くところまできてしまった。
次は会社の金を抜くか、裕福そうな老人から・・・くらいしか思いつかない。
今年は何とか乗り切れそうだが、果たして来年以降、どうなってしまうのかなとは思う。
ただ、それでも私の中で、競馬をやめようという気持ちは芽生えない。
どうにか勝てないか、どうすれば勝てるのか、ずっと頭から離れない。
今年はもうあきらめるしかない、という思考に持っていくことはできたが、来年に向けては気合十分、やる気十分といった感じである。
でも、それくらいの狂った思考でないと、自分の気持ちを奮い立たせることはできないっす。
馬券という麻薬を、ブスブス腕に打ち続けて、テンション上げて仕事したり、家族と接したり、それを死ぬまで続けるしかないのかなと思う。
イーストスパークルだってさ、もう無理かもと分かっていても、手綱をしごかれ、ムチで叩かれ、暑い日も寒い日も頑張っているんだ。
もう、いかにも浦和の馬って感じでさぁ、浦和で足掛け10年走っていて、浦和開催の出馬表を見て、名前を確認すると何かホッとする自分がいるんだ。
私も45歳で、もうどうしようもない立場になってしまった。
やっぱり立ち位置が違う人間とは、いくら合わせようとしても無理なんだと思う。
栄華を極めたルメール、まだ未来がある小林凌・・・
なんかとっても遠い存在。
一方で、今日も、最後方でやる気のないレースをしていた西谷・・・
少し心を病んでしまっているのかな。近い存在と感じるだけに、頑張ってほしいのだが。