新年
明けましておめでとうございます。
昨年の今頃は、朝から川崎競馬に明け暮れていたが、今日は10時頃に起床し、妻と家事を分担しながら、1年初めの食事を普通に味わうことができた。
競馬をしなくても、窓の結露をふき取り、食後の皿を洗い、風呂場を洗い、いただいたけどまだ出していない人への年賀状を書いたり、それを郵便局へ投函し、息子と将棋を2局指したら、もう夕方である。
普段の平日のようにもっとペースを上げれば、もう少し速く終わるのかもしれないが、下手に空き時間ができて、妙な気持ちが芽生えてきても困るし。
今日の川崎と夜さ恋高知を凌げば、この連休中は大丈夫かなという感じである。
さて
今年こそは、本当にいい1年だったと心底思える1年にしたい。
まず、このブログについては、今年500,000アクセスをいただけるよう、皆さんに読んでよかったと思えるような記事を綴っていきたいと思う。
2020年終了時点で、通算541,679アクセス。昨年1年間で約340,000アクセス。
正直、勝ったときより負けたときのほうが、アクセス数が伸びるという悲しい現実があるのだが、どんなときでも読んでいただけるような記事を心掛けたい。
私は、こじらせ女子ならぬ、こじらせオッサンである反面、けっこう意固地なところもあるので、正直めんどくさいタイプの人間だと思う。それは自分でも分かっている。
なので、綴られている内容のうち、もし共感していただける点があれば、そこだけ拾っていただいて、あとは読んだ直後に忘れていただければという感じである。
通勤電車の網棚に取り残されたスポーツ新聞のような存在になれれば、それで十分。
そして
馬券のほうだが、今年は単勝1本でなく、単勝・馬連・3連単の併用で立ち向かっていきたいと思う。
控除率のことを思うと、単勝が一番有利で、馬連・3連単だと更に分が悪くなるのだが、先日の西田騎手のヒロミでの馬連・3連単的中で、ちょっと考えが変わった。
あのレースは自分にとって、なんとしてでも決めたいレースということもあり、単勝に分厚くいった上に、馬連さらには3連単マルチも絡めて、的中に向けてできることはすべてやるというスタンスで勝負をかけた。
その結果、ヒロミは2着に敗れたが、このレースだけで約10万儲けることができた。
あとは、どういう資金配分をすれば、持続可能な(長期間継続できる)勝負ができるのだろうかと、しばらく考えてみた。
その結果が、有馬記念デーの勝負で、この日は勝利に届かなかったが、自分が納得いく資金配分ができたし、ドンピシャで決まった馬券はなかったけれど、的中を積み重ねて、最後の最後まで食い下がることができたという満足感のようなものがあった。
今までは、馬券の根本と考えている単勝と他券種との折り合いを自分の心の中でなかなかつけられなくて、なんかしっくり来ない勝負を続けてきたのだが、ようやく見つけた!という感じである。
・単勝 ◎ 1,600円
・馬連 ◎ー○ 600円 ◎ー△ 300円 ◎ー△ 300円
・3連単 ◎○2頭軸マルチ △△相手 100円で計12点
これで計4,000円。
加えて、1日の勝負レース数については絞らず、全レースやることにした。
世間一般では、勝負レースは絞ったほうがいいと言われていて、ここ2~3年チャレンジしてみたが、やっぱり僕には違和感がある。
絞れば絞るほど、外れた時の気持ちの落ち込みは大きい。全レース勝負だと外れてもすぐ次のレースがやってくるので、気持ち的には立て直しやすいのが実感。
レースを取捨選択する時間があるのなら、その時間も予想に回せばいいんじゃないかという思いもある。
自信のないレースというのは、多くの場合、他の人にとっても自信がないレースなのではないだろうか。試験でいえば点数が低くても合格ラインに届く可能性があるとも言える。
ただの屁理屈と言われるかもしれないが、こういう苦しい時期だからこそ、自分が信じた道を歩み続けるしかない。
結果が出なければ、また昨年同様、リタイアというギャンブル障害の人間にとっては最高の屈辱であると同時に最上級の苦しみが与えられるのみ。
昨年末時点のカードローン残高は279万円。借りられる枠は21万残っているが、そのうち6万くらいは1月中が支払い期限。
資金が途切れる前に、3連単の高額配当を決めて軌道に乗せられるか、1月5日の金杯デーから、ギリギリの戦い。
中央競馬が3,456競走、そのほかに浦和の現金投票で44競走やれば、計3,500競走。
総額14,000,000円を、15,000,000円にするというのが本年の目標である。
中央競馬分については、全レース全買い目を第1レース開始前にブログに綴りたい。
それが、最終レースにドカンと賭けてしまう私の悪癖を防止する一番の方法。
浦和分だけは事後報告でご容赦を。参考記録ということで。