競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

悪夢の万葉ステークス、開幕惨敗

もう

最悪の結果となってしまった。

とにかく負けてしまったし、後に引きずる負け方をしてしまった。

終わってみたら、全然芯が通っていないというか、ことごとく負ける方、負ける方に向かう買い方になってしまった。

自分の思いを貫き通した負けなら、まぁ仕方ないよねということになるが、当てにいったのに決められないという、実にみっともない結果になってしまった。

うまくいったのは、昨年同様に今年も、中山1Rだけ。

あとは、見るも無残な、振り返るだけで腹立たしい(自分の買い目に対して)結果になってしまった。

特に悔やまれるのは、中山6Rのワンデイモア。この馬は前走できっちり的中を決めている馬だったが、切れ味勝負の東京向きの馬なのだろう、前回は乗り方が巧かったということで思いっきり無印にしてしまった。

もう、こういう馬券を逃してしまったら、勝てない。

中山7Rのテリオスベルも、何度も何度も逃げ切りが決まるものじゃないと思いっきり無印にしてしまったが、まんまと逃げ切ってしまった。

そして、決定的な刃となったのが、中京10Rの万葉ステークス。

軸馬4着で、△△○で1~3着。ナムラドノヴァンとレイホーロマンスで1,2着というのは読み切れなかった。穴は51キロの2頭というところまでは考えが廻ったが・・・

国枝きゅう舎については、勝った2頭は買えず、馬券圏外の2頭を買うという、あぁ、こういうのが養分って言うんだなと、半ばあきらめの境地となってしまった。

狙い的に惜しい馬券、着差的に惜しい馬券、惜しい馬券のフルコースを初日から堪能することになってしまった。

今日だけで

67,100円負けてしまった。今週末の3日連続開催の資金を調達したいと思っていた目論見は打ち砕かれてしまい、気持ちの落ち込みは大きい。

本当に、電車に飛び込むのも悪くないなという気持ちになってしまった。

また、言葉のリストカットをしてしまった。よくないんだけど・・・

やっぱり、どんな券種を選ぶにせよ、勝つ馬を◎に選べない時点で先は見えている。

2着か3着でもいいやという心の隙を少しでも見せたら、バッサリやられるだけ。

とはいえ、当たり馬券を取りに行こうとしても、スッといなされるだけ。

やっぱムリなのかな、屈するしかないのかな、項垂れるしかないのかな。

気持ちを引き締めて臨んだつもりだったが、ユルユルの隙だらけの馬券だったということ。

中京1Rの馬券が、私のユルさを象徴している感じがある。

テイクバイストームとかサンライズグリットといった初ダート組で勝負に出るなら、同じ負けでも、まだファイティングスピリットはあると言えるが・・・

ガチガチの1番人気に行って単勝を決められないとか、若い頃の自分が「一番カッコ悪いな、そういう馬券オヤジにはなりたくないな」と思っていた馬券オヤジそのものじゃないかと、いま思う。

悲しくなってしまうけど、これが現実。

土曜競馬で大敗したら、新年10日持たずに競走中止である。