競馬をやめた先にある世界

やめた先に待っていたのは、やはり競馬でした。一度ハマったらどうなるのかを綴っていきます。

競馬の止めどきが難しくなっている

今日から

春の東京開催が始まった。

通勤電車の乗車位置には、J-PLACE船橋の車内広告が掲示されている。

この週末は、福島中央テレビ杯、フローラステークスマイラーズカップを発売するとのこと。

競馬から離れようと思っても、なかなか難しい。

パソコンに向かって、netkeiba以外のお気に入りは消したのだが、yahooを検索していると、「ゲッカコウ」という文字を目にしてしまった。

ゲッカコウは、昨年秋の中山で儲けさせてもらったし、高橋義博きゅう舎は中山大障害Vのバシケーンなど、とにかく当たればでかいので応援していたきゅう舎である。

今日はダメだったようだが、勝ち時計が1分46秒台では仕方ないだろう。

私の中では、秋の福島で時計がかかり、軽ハンデを生かして、福島記念あたりで一発穴をあけてほしいという願望があるのだが・・・

2分02秒くらいで、ハンデ51キロなら勝ち負けではなかろうか。

こんな感じなので、一度賭け始めたら、もう止まらなくなってしまうのである。

競馬は楽しいんだけどなぁ

特に

春の東京開催中に止めるのは至難の業だと思う。

もし連敗続きで、止めたいなと思っていても、内心ダービーまでは止められないなと思うのではないだろうか。

それは正しいとまでは言えないが、あり得る選択だと思う。

大型連休もある。

天気もよいことが多く、気温も最適だ。

世の中も競馬の話題が増える。

こんなときに無理にやめると、無駄に気持ちが落ち込んでしまう。

ぎりぎり許される範囲で可能な限りのお金と時間を用意して、ダービーまで頑張って、そして燃え尽きるのも一手だろう。

もしダービーで大きく儲けることができれば、奥さんや彼女に払戻金をポンと渡すのも悪くない。

以前、1馬に掲載されていた清水成駿の今日のスーパーショットのような世界である。

1998年、スペシャルウィークボールドエンペラーで決まったダービーのときのコラムである。

しかし

20年前より競馬をとりまく状況は変わっている。

よーく競馬番組を見ると、止めづらい仕掛けがいくつも仕組まれている。

ギャンブラーの心理状態をJRAはよく分かっているなと思う。

①.ダービーの後の最終レースに目黒記念が組まれている

ダービーを馬券の引退レースにしようと決意したものの不的中だったとする。

昔は、いつもの日と同様、平場の最終レースが組まれているだけだった。

もし1時間ちょっと後に「伝統の目黒記念」が組まれていたらどうだろうか。

誘惑を振り切って、京王線もしくは武蔵野線のホームに向かうことができるだろうか。

私には無理である。

「今、電車に乗っても混んでるし、このままじゃ家に土産も買って帰れない」

目黒記念で最後の勝負をしてから引退しよう」

今は競馬場にATMがある時代だ。

手をつけてはいけないお金に手をつけてしまうのも無理はない。

私はダービー後に行われた目黒記念を的中した記憶はない。

②.ダービーの翌週は安田記念

ダービーが終わった、これで一区切りだ。

と思うと、もうひとつGⅠが残っているという。

「もう1回心を落ち着けて挑戦すればいいんじゃないか」

「先週はダービー前で気持ちが高ぶってしまった」

「1週間くらい止めるのが延びても大したことはない」

など、いろいろな言い訳をつけてチャレンジしてしまうのである。

ほかにも

③.ダービーの翌週から2歳新馬

④.ダービーの後も東京競馬は4週間続く

等、なかなかやめるには厳しい条件が揃っている。

なので、本当に止め時が難しいのである。

私だったら、ダービーデーを止める日と決め、ダービーで燃え尽き、目黒記念で完全に燃え尽きるというシナリオを描く。

安田記念の週が止められるかの試金石となり、そこをクリアできれば夏の東京開催はしのげるのではないだろうか。

春の東京開催は、いい思い出も悪い思い出も多い開催である。

 

しかも今日は結構、かつて追いかけていた馬が勝っていた。

・キンショーユキヒメ

・ジャコマル

シュピールカルテ

止めどきも難しいし、止め続けるのも難しい。 

どうしたものか。