4月30日の
浦和競馬で勝てたおかげで、5月になってからの3日間は穏やかな気持ちで過ごすことができた。
こういうことがギャンブル障害の典型例なのかもしれないのだが、それでも両親、妻、息子とも楽しい時間を過ごすことができたし、整髪に行ったり、身の回りの整理整頓をすることができた。
競馬についても、浦和競馬は参戦せず、昨年春~初夏の中央競馬の開催を振り返って、いろいろ頭の中でモヤモヤしていたことを調査して自分なりの結論を出すに至った。
例えば・・・
1.未勝利戦での初出走馬の扱い
もう5月ともなると、さすがに初出走馬は分が悪い。
未勝利戦終了までの時間がないので、仕上げはともかくまず出走させるのだろう。
あえて狙うならリーディング上位のきゅう舎・騎手・馬主の馬。
2.未勝利戦での乗替&初騎乗の扱い
決してマイナスにはならない。よく勝利コメントで「いいときに乗せてもらいました」というコメントを見るのもうなづける。
但しこれはあくまでも過去の傾向であって、今年どうなるかというのは何とも言えない(だから文字も薄くしてしまった)。こうやって結論づけて、その直後に初出走馬がドカンと突っ込んでくるのを今まで何度見たことか。
しかし自分の中でモヤモヤを消して勝負に臨むのは大事なことである。
今週も初出走馬にやられる可能性はあるが、初出走馬をマークから外すことで、他の馬にも目を配る余裕ができて、それ以外のレースで一発決めることができればよいのだ。
あと
私は、浦和競馬でのダイワリアクション号の的中を契機に、予想にあたって大きな方向転換をした。もし土曜の私の予想を見て、気付いた方がいれば驚きだが・・・
とにかく、4月30日の浦和競馬参戦は、なんかすごい勉強になったことが多かった。
そして何より、本当に楽しい1日だった。生きててよかったと思った。
明日も、そう思えるように・・・予定を変更して各場8頭、計24頭で勝負する。
やっぱり2場開催でダラダラ3日間やられるよりは、3場開催で土日2日間のほうが気合が入る。ズバズバ的中させて、どうにかして先週の鬱憤晴らしと行きたいものだ。
先週負けた216,000円は、できれば土曜のうちに取り返しておきたい。
そして改元記念ということで、今回に限り狙った理由を簡単にまとめてみた。
こんなこと考えて予想してるんだなというのを知っていただいて、1頭でも共感していただけるとうれしい。
☆☆☆土曜・東京☆☆☆
1R サイモンセレナーデ(大野・勢司)
前走16着は初出走&出遅れで仕方なし。クロフネ産駒の初ダートで一変を。
2R アイムソーグレイト(松岡・藤原辰)
前走9着も、ハイペースにもかかわらず2番手確保。2走目で上積み見込める。
3R タイキリヴェール(菊沢・菊沢)
前走10着は最内枠が裏目。今回は大外枠で新馬2着時のような競馬ができそうだ。
7R プロトイチバンボシ(内田・浅野)
昨年11月の東京・オキザリス賞を物差しに考えれば500万なら勝ち負けだ。
9R イダペガサス(戸崎・高柳瑞)
戸崎騎手で3戦2勝。このクラスは通過点。京都のイダエンペラーとの芋づる馬券。
10R ノーブルマーズ(高倉・宮本)
昨年2着のこのレースで再出発。休み明けイマイチも、実績上位で負けられない。
11R シークレットラン(戸崎・田村)
2戦連続で重賞でもまれてきたのはこの馬だけ。このメンバーなら実績上位。
12R アームズレングス(戸崎・加藤征)
東京コースで戸崎騎手はベストな舞台。前走2着を素直に信頼。
☆☆☆土曜・京都☆☆☆
3R マイマーベラスワン(岩崎・石橋)
前走はハイペースに巻き込まれた。新馬3着の岩崎騎手に手綱が戻って再発進。
5R アッシェンプッテル(城戸・奥村豊)
1月に未勝利脱出なら、このメンバーでは力量上位。城戸騎手との相性よし。
7R イージーマネー(岩田康・吉村)
2年前のこの時期に勝ってから不振続きも、岩田騎手で復調の兆し。そろそろ。
8R ロイヤルバローズ(浜中・角居)
初コンビで3着なら、コンビ2回目で勝ち負けの期待。11Rとの芋づる馬券。
9R イダエンペラー(福永・藤原英)
2走連続で無様な競馬は許されない。福永騎手で一変だ。イダペガサスとの芋づる。
10R ブラックスビーチ(アヴドゥラ・角居)
現級2着の実績あり。牝馬限定のここは力が入る。初コンビも不安なし。
11R ロジャーバローズ(浜中・角居)
バローズの馬は個人的に苦手なのだが、今週の浜中騎手なら。8Rとの芋づる馬券。
12R アポロテネシー(アヴドゥラ・山内)
前走は逃げ馬にまんまとやられた。広いコースに戻るのは好材料。
☆☆☆土曜・新潟☆☆☆
2R エコロドリーム(柴田善・岩戸)
ダート替がよい方向に出た。日曜・谷川岳Sのキャプテンベリーとの芋づる馬券。
3R マリノリヴィエール(石川・水野)
中山ダ千二で1分12秒台なら勝ち負け。石川騎手の本日騎乗3頭の芋づる馬券。
5R アイアンユウキャン(江田照・本間)
芝スタートの中山ダ千二で先行できており芝替わりの不安なし。前に行ければ。
6R テイルオブゴールド(鮫島克・杉山)
鈴木康弘オーナーの馬は、少数精鋭で大穴連発。2戦目の変わり身に期待。
7R アルチレイロ(石川・相沢)
高瀬真尚オーナーの馬はずっと追い続けている。勝鞍ある石川騎手で狙い目あり。
10R グトルフォス(柴山・浅見)
前走は厳しい位置からよく追い詰めた。新潟コースがどうかだがそれでも信じる。
11R アーヒラ(杉原・石毛)
昨年は、はやぶさ賞でV。アイビスサマーダッシュまで目が離せない1頭だ。
12R ランスマン(石川・上原)
新馬勝ち以来の新潟で休み明けも不安なし。石川騎手1日3勝なるか。