土曜競馬は
3つの的中を決めたものの、62,000円のマイナスとなった。
午前中は松山騎手で2つ決めて、今日も行けると思ったのだが・・・
今年13回単勝を買って、回収率は驚きの0%
まったくもって、私の個人的評価は最低ランクである。
本当に相性ってあるんだなと思うし、あるいは狙いどころが全然ダメなのだろう。
どうしても当てにいきたくてルメールを買ってしまうのだが・・・
こういう取りに行ったレースで外してしまうと、ほんとガッカリする。
あとは、内田・・・
すごいときを知っているので、本当は応援したい騎手なのだが、
今年15回単勝を買って、回収率はなんと0%
今日の新潟12Rのムーンシュトラールの騎乗には本当にがっかりした。
他にも、荻野極(札幌2R・ダブルーン)
今年18回単勝を買って、回収率はまたまた0%
最後に、武藤(新潟11R・エポック)
今年12回単勝を買って、回収率はやっぱり0%
それなら
買わなきゃいいのに・・・と自分でも思う。
でもやっぱりどこかで、過去の負け分を取り戻したいという思いが強くて、気が乗らないのに買ってしまうのだ。
やっぱりこれも、ギャンブル障害の典型的な症例である。
いろいろ私はこのブログで、いかにも自分を律しているみたいなことを書いているが、所詮、心の中はこんなものである。
私のようになってしまったら、一生ギャンブルから離れられない。ゴールが見えない戦いを続けるしかないのだ。
そんなしんどい人生は送りたくない!と思う方は、的中の快楽を覚える前に、競馬の世界からは一刻も早く離れたほうがいい。
最高の幸せは、ギャンブルでの的中の快楽を知らないことである。
一方で
私のように競馬歴を重ね、的中の快楽を覚え、人生の折り返し点を回った人たちは、いばらの道を進むしかないというのが私の中の結論である。
今さら止めようとしたところで、待っているのは禁断症状とメリハリのない毎日と残った借金。
それなら、推定2%の勝ち組を目指して精進するしかない。
痛い目にあって、死にたくなるような思いをして、ぶつけようのない苛立ちを抱えながら、的中を目指して頑張るしかない。
そして勝てないのなら、がむしゃらに仕事で結果を出して借金を返済するしかないのだ。
あとは
自分が持っている武器を、勝負どころに備えて不断の努力で磨いておくしかない。
勝負どころは突然やってきて、チャンスは一瞬で過ぎていく。
厳しい世界である。
8月11日、西田騎手が1日2勝をあげ、私はいずれも単勝を決めることができた。
しかし、先週と今週においては西田騎手を狙おうにも、なかなか買えるところがない。
日曜日にも直線競馬での騎乗はあるのだが、さすがに・・・
それでも
2週前、息子が予想してくれた、ゴーストの単勝をしっかり仕留めることができたし、賭け金の60%は回収できたので、明日もなんとか戦えそうである。
以前のような、的中ゼロのストレート負けとかに比べたら、全然天国である。
疲れも抜けないし、来週の仕事の心配もちょっとあるんだけれど、今晩はしっかり予想に専念して、明日の朝には、自分の中で心底納得できる予想を完成させたいと思う。