1場開催だと
1日あたりの勝負レース数が少なく、思い切った勝負ができない。
2場でも、物足りない感じがあるのだが、それでも12レース勝負できるとなれば、普段のフォームでフルスウィングできる感じがする。
土日は苦しい戦いだったが、1日1個ずつながら的中したし、秋華賞を決めることができた。
斉藤崇きゅう舎のおかげで、なんとか踏みとどまっているという感じだ。
昨年の秋の新潟でアシャカドの単勝でお世話になって以来、私にとっては相性のよいきゅう舎だ。
ルメール騎手も、北村友騎手も、私にとっては相性の悪い騎手だったが、斉藤崇きゅう舎だから・・・ということで勝負したのが吉と出た。
本当にありがたい。
ただし
もう一人、私にとっては相性のきわめて悪い、厄介な騎手がいる。
団野騎手である。
本当に余計なときに来て、私の心を無駄に波立たせる騎手なのだが、斉藤きゅう舎の所属ということであれば、私も広い心で応援しないといけない。
なかなか難しい。
なので、斉藤きゅう舎の馬で出走するときだけは考えようと思う。
それ以外は無条件で切りだ。
特に京都7Rのファステンバーグは、先頭で駆け抜けてもらって、何としてでも団野騎乗のパレニアの勝利を止めてもらいたいと心底願っている。
私は、底意地の悪い人間なので勝負レースを決めるときに、この陣営には絶対勝ってほしくないというレースがあると、他の出走馬から穴馬を探して勝負を賭けるということを時々やったりする。
あんまり道徳的にはよろしくないのかもしれないが、それくらいの反骨心というか、したたかさがないと競馬では勝てないと思う。
アナログ馬券派の私としては、こういう非論理的なこだわりというのも大きな武器だと思っている。
これで、もしパレニアがあっさり勝ってしまったら、ショックは大きいのだが・・・
月曜・東京
1R トーセンシグナル(岩部・萱野)
3R セイウンパワフル(戸崎・斎藤誠)
6R サマニー(武藤・武藤)
7R ネオヴィットーリア(吉田豊・古賀史)
11R ランドネ(吉田隼・角居)
12R ノーベルプライズ(三浦・古賀史)
月曜・京都
4R ゼンノサーベイヤー(西谷・武幸)
7R ファステンバーグ(岩田望・西浦)
10R アルメリアブルーム(北村友・高橋康)
11R ビップライブリー(シュタルケ・北村友)
12R マイネルオスカル(幸・長谷川)