競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

やっと当たって嬉しくて

今日も

10時過ぎまで、布団の中でゆっくりと過ごした。

息子と同じ布団に入って、いろんな話を聞くことができて、ずいぶんしゃべるようになったなと思った。

「そろそろ競馬を見ようかな」と言うと、息子も起きて、パソコンの前で一緒にレーシングビュアーを見ることにした。

東京1Rは、タイキスウォードが4角先頭。1枠を活かした騎乗で、勝利への期待がふくらんだが、同じ1枠のデットーリの馬に力でねじ伏せられてしまった。

しかし、菊沢騎手も諦めずに追い続け、最後まで熱く応援できたのはよかった。

悔しい結果になったが、菊沢騎手にとってもデットーリとのたたき合いは、いい経験になったのではなかろうか。

そして

私にとっても待望の的中がやってきた!

京都3Rは、北村友騎手のゴールドティアが直線堂々と抜け出して、2戦目の変わり身を見せた。

4ヶ月の休み明けで、私が思った通りに変わり身を見せてくれたことは嬉しかったし、2着・古川、3着・太宰の両騎手を従えての的中。

これは、自分にとってはすごくいい当たり方である。

昨日まではこの2人を追い続けたが、もうさすがに私のメンタルが限界なので、日曜競馬では、心を鬼にして、この2人の馬券はシャットアウトすることにした。

内心、これで来られたらどうしようと思ったが、このレースにおいては吉と出た。

紙一重のところで、いい結果が出たので、この的中が次の的中に呼び水になればよいのだが・・・

北村友騎手は馬の力を信じた慌てず騒がずの騎乗で、4角でのさばきも巧かったが、古川、太宰の両騎手も、馬群の中からよく抜け出してきた。

もう、古川=太宰で決着してしまっていたら、衝動的にマンションから飛び降りてしまったかもしれない。

もう本当に競馬の負けと、仕事への不安とプレッシャーで、全然心が落ち着かないのだ。

今日は(というかこの先数週間は)冷静になれないが、年末年始とか、気持ちが落ち着いたら時間をとって、騎手に対する自分の考え方というか馬券への反映の仕方を整理しないといけない。

騎手が競馬のすべてではなく、あくまでも一部ということは頭では分かっているんだけど、あの雷光特別を見てしまうとなぁ・・・

lifespring.hatenablog.com

とにもかくにも、本当に嬉しい的中で、1記事できてしまった。

午前中で最初の的中を決められたので、午後の競馬が楽しみになった。

かなり高めを狙っていったが、どれも勝つ力はある馬と信じている。結果はついてくるはずだ。