競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

残り72レース、逆転への秘策を語る

実は

月曜日、会社が終わった後、久しぶりにパチンコをしてきた。

どうしても会社にいられる気持ちになれなくて、15時に退社し、通勤ルートの途中でつけ麺を食べ、17時から3時間ほどパチンコを打った。

すごくよくないことなんだけど、やっぱり私にとって最大の楽しみは、金を賭けて遊ぶことなのである。

残念ながら

1万円をパチンコ台に捧げる結末になったのだが、ひとつだけ来週以降の競馬に向けての覚悟を決めることができた。

それは「当たるまで粘る」ということである。

私は以前、パチンコにはまっていて、朝の10時から夜の11時まで一つの台を打ち続けるというのが、年に数度の最高の楽しみだった。

海物語だと、確変中の回転もふくめて4,000回まわすことを目標にひたすらパチンコ台に向かったものだ。

食事も、近くの立ち食いそばで、開店前と開店中に済ませて、とにかく回したのだ。

とにかく回すことで大当たり回数を増やすという至ってシンプルな理論である。

それが正しいかどうかは何とも言えないのだが、少なくとも、これが私の戦闘スタイルであることは間違いない。

となると

競馬でも、このスタイルでいくしかないだろう!というのが、私の心の中で固まりつつある。

具体的に考えてみる。

まず騎手においては、いまだJRA未勝利のK騎手の初勝利馬券を決めることが、最大のミッションとなるだろう。

もう今の時点で、相当つらいのだが、ここで諦めてしまっては今までの投資が無駄になってしまう。

師匠の小西師も大江原師もよく耐えていると思うし、お父様の小林淳一教官がいちばん気を揉んでいることだろうと思う。

レースを見ていて、目を覆いたくなるような騎乗も多いのだが、なにより彼はあの難コースの浦和で豪快な差し切り勝ちを決めることができる騎手でもある。

キッカケ一つで、ポンポンと勝てるのではないかと私は見ているのだが・・・

あとは以前の記事でも書いたが、西田騎手の一発に期待がかかる。

もう彼については、とにかく名前を見たら、どうにか一発決まる要素がないかを探してみる。何かあれば、失敗覚悟で勝負あるのみである。

この前の日曜・中京のヒロミは、惜しくも4着だったが、15番人気であそこまで差をつめることができたのだから、乗り方も最高だったし、自分の中ではいい馬券だったと思っている。

それを、ぶち壊したのが、太宰のクソ野郎である。本当に気分が悪い。

あと馬主でいえば、ミルファームだろう。

噛み合わないケースも多いのだが、ドリュウ、ランペドゥーザ、ストーミーシー、ウメタロウ、そしてピカピカ。

今年の競馬を振り返るうえで欠かせない思い出が多い馬主でもある。

なんとか、あの赤と白の勝負服の馬で一発決めたいものである。