競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

明日はきっといい日になる(番外編・公式だけど非公式)

眠れない!

土曜の深夜である。

もう日曜分の予想も終わって、投票も終わっているので、さっさと寝ればいいのだが全然寝ようという気持ちになれない。

ずっとオッズの動きを気にしている私である。

普段は、ブログに書いた内容については責任を持つようにしているのだが、この記事に関しては無責任につづらせてもらおうと思う。

読み終わったら、この記事の内容はなかったことにしていただくと約束していただける方だけ、続きを読んでいただきたい。

先日

あまりにもマイナーな騎手を狙いすぎているのでは?というコメントをいただいた。

全く持ってそのとおりである。

それでいてタチが悪いのは、そういう狙い方をしているわりには、小林騎手の場合も、原田騎手の場合も、勝ったときには買えていない・・・

もうホント馬鹿としかいいようがない。

それで自分の心をますます落ち込ませているのだから、最悪だ。

そんなこともあって私の中では「小林騎手の2勝目は絶対につかみ取る」という決意があって、もう意地というか、どんな犠牲を払ってでも成し遂げるという思考回路ができてしまっていた。

しかし気付いてみると、そんなことを言っている間に、騎手においてはマーフィー騎手は27勝をあげて帰郷、調教師においては、なんと私が崇拝している戸田きゅう舎が7勝で一時は全国トップという素晴らしい成績。

そうすると、なおのこと「小林騎手の2勝目は・・・」の思いは強くなってしまい、先週の日曜に至っては、3頭も小林騎手の馬で勝負してしまった。

そこで

この土日から、騎手・調教師・馬主・生産者について、1日1場につき1頭までというルールを自分の中で新たに決めた。

つまり騎手については急な騎手変更でもない限り、1日につき1回までしか買えないというルールにしたのだ。

こういうルールにしておけば、1日3回も小林騎手の馬券で勝負!というような玉砕的な行為はなくなると考えた次第である。

しかし、その副作用も大きかった。

1日1回しか買えないとなると、どこで狙うかというのが非常に難しかった。

土曜日の東京でいえば、津村騎手とデムーロ騎手の扱いをしくじってしまったし、京都においては福永騎手、小倉においては勝浦騎手の扱いをミスった。

他にも後悔は数知れずで、正直、土曜は勝てる1日だった。

もっと細かく分析しておけば・・・という後悔の念が強い。

とはいえ

細かく分析しておけば、と口で言うのは簡単だが、私のようなサラリーマンの立場だと時間に限りがあるし、1週間の仕事を終えたあとの予想はやっぱりつらい。

今週は火曜から木曜まで休みだったから、もっと細かく分析しておけば・・・と自分を責めたくもなるが、週5日目いっぱい働けば、分析なんてできない。

つまり、限られた条件の中で精一杯やっているということだ。

あと一歩で的中って感じはするんだけど、もうこれ以上を求められても無理だな。

私の中ではこの土日については、本当にいい予想ができたと思ってるんだ。

でも土曜競馬については、非常に厳しい結果をつきつけられてしまった。

東京メインの節分ステークスも当たる気がしなかったし、買った馬みんな走りが重苦しくて見ていても辛くなったし、全然ワクワク感がない。あぁまたダメだと。

なので、明日の日曜競馬で結果が出なければ、競馬を止めるしかないなという気持ちだ。

今の時点では、日曜日の払戻金次第でこんなふうに考えている。

・180,000円未満(日曜分マイナス)→ これ以上の競馬続行不可、止めるしかない。

・245,000円未満(Eカード分返済できず)→ 続行はきわめて厳しい。落ち込む。

・325,000円未満(土日トータルマイナス)→ 続行は厳しいが、Eカード全額返済可。

・325,000円以上(土日トータルプラス)→ 今年初勝利!もう1週頑張ってみよう。

・425,000円以上(来週土曜、Eカードから借りずに勝負可)→ 元気100倍!

・605,000円以上(来週土日、Eカードから借りずに勝負可)→ お祭り騒ぎ!

といった感じだろうか。

午前中の5つのレース結果次第だな。そして小倉5Rのスターオブフォース・・・

でも一番恐れているのが、その前に小林騎手が2勝目をあげてしまうのではという予感である。小倉1Rのナゲキッス。

もし来てしまったら、今週からのこの作戦は完全に裏目である。しかしナゲキッスで勝てればスターオブフォースで一気に3勝目を決めてもおかしくない。

それにしても

スターオブフォースは間違いなく乗り替わりだろうと思っていた。土田調教師なのか、馬主さんなのか分からないが、もう1戦小林騎手で行こうと思った人がいたのだろう。

どういう結果が出るか。勝つシーンも負けるシーンも思い浮かぶが、私も同じ船に乗った以上、運命を共にしたいと思う。

それにしても、日曜日の最後の勝負レースを迎えた頃、どういう心境になっているのだろうか。怖い。でももう今さらどうしようもない。

しかし最後が国分恭介か・・・なんか勝利を目指していない(=掲示板狙いの)競馬されたら、もう爆発しそう。

人気薄の単勝を買っていると、あぁこの人、勝利は目指していないな、というのがレース映像からも伝わってくることが多い。(国分恭介に限った話ではない)

穴狙いの宿命なのかもしれないが、もうこんな苛立ちや無念さや憤りを味わいたくないと思う。

一方でルメールだって、どんなもんだか?

俺が買うと来ないんだよなぁ、今までは。でもそういう蟠りは一刻も早く取っ払って、少しでも勝利に近づかなければならない

(とか、きれいごとを書いてしまうんだけど、本当はしぶしぶ目先の勝負に勝つために、ため息をつきつつ勝負馬に含めたという感じである。勝ってもあんまり嬉しい気持ちにはならないだろうし、負けたりでもしたら、本当に胸くそ悪くなりそうだ。どちらにしても幸せな気持ちにはなれない、勝っても負けてもため息しか出ない勝負だ。ルメールに対する不信感や苛立ちを本当に解消できる日は来るのだろうか。)

競馬に対する

感情がどんどんネガティブになっていく。と同時に自分の心もどんどん落ち込む。

そしてそれでも借金してまで、心を痛めつけてまで勝負を続ける自分っていったい?

しかし一方で、

糞予想、一発決まれば神予想

と、最後まであきらめない気持ちも残っていたりして。

タイトルにもあるように、いい日になると信じて結果を待つしかないな。