悪夢のような
週末から2日が過ぎた。建国記念の日の夜である。
日曜日の夜から月曜日の朝は、本当に地獄だった。大荒れだった。そして心が沈んだ。
基本、思ったことや出来事をそのまま書くようにしているが、さすがに書けない。
今思うと、親として恥ずかしい限りである。
こういうことがあってはならない。
それでも昨日、今日はできるだけのことはしたつもりだし、ようやく家の雰囲気も、私の心も落ち着いてきた。
息子も今日は幼稚園のイベントに参加して元気いっぱいである。僕も息子なりに頑張っている姿を見て、安心した。
あと、月曜の仕事もボロボロだった。
毎日のルーチン作業はまぁ身体が勝手に動くし締切もあるのでやるが、改善しようとか、溜めた仕事や新しい仕事にチャレンジしようという気持ちも全くわかない。
はやく定時にならないかなぁ、溜められる仕事は溜めてしまえという気持ちで1日過ごした。そして定時の10分後には職場を出てしまった。
今日(火曜日)が、休みで本当によかったと思った。明日からまた会社ではあるが、月曜日よりははるかにいいコンディションで出社できそうだ。
競馬のほうも
まずは、月曜の夜にSPAT4を解約した。
そして、もちろん船橋ケイバなんてやっていない。佐賀記念もやっていない。
ただし、南関4場とJRAを合わせると、1年中ほぼ毎日競馬ができてしまう。
競馬を断ち切るには本当に厳しい世の中である。
「えっ、ほぼ毎日じゃなくて本当に毎日競馬ができちゃうんじゃないの?」
と思う方がいるだろう。
実は、3月9日(月)だけ日本では競馬が行われない予定である。
カレンダーのおかげで、こんな知識までついてしまった。
でも南関4場のカレンダーも、JRAのカレンダーも月曜の朝に捨てたんだ。
しかしながら
人間のからだは正直である。
昨日の夜と今日の午後で、2019年の中央競馬の分析をしていた。
統計学の視点での分析である。
・3,452レース施行された。
・1着2頭同着が5回あったので、勝馬はのべ3,457頭。
・総出走頭数は47,345頭。
・出走全頭の単勝を100円ずつ買った場合の払戻金計は3,410,350円。
・回収率は約72%。
・平均配当は約986.5円
えっ、平均配当が1,000円を割っている!
軽くショックだった。
私の中では1,050円前後だと思っていたのだが、ちょっと誤解していたようだ。
これは、けっこう私にとっては死活問題である。
どうりで厳しい戦いを強いられたわけだ。
これは、どう解釈すればいいのだろうか?
ルメールをはじめとした外国人騎手の影響で、人気馬が人気どおり走るケースが増えたのかな。
それともAIの発達で、今まで解明しきれなかったことが少しずつ分かって来たのか。
僕には関係ないはずなんだけど、穴党アナログ派にとっては、夢も希望もない厳しい現実である。