競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

惨めで無念な土曜の朝

ついに

私の中で、残念で厳しい決断をしなければならない状況になってしまった。

もう競馬ができなくなった。

いつもなら、朝の9時までに投票を完了し、このブログにも勝負する馬を綴って、気合十分な自分なのだが、もう僕には勝負ができるお金がない。

中には

私の勝負馬を参考にしてくださる方がいることを知っているが、その勝負馬をお伝えすることもできない。

やはり出馬表を見てしまうと、変な気持ちが起きてしまい、もう本当に借りてはいけないところから借りたり、犯罪行為をしかねないくらい自分をセーブできなくなる。

もう本当にとにかく、この土日は体を縛り付けてでも(実際、縛らないが)競馬をやらないことに全力を尽くしたい。

借金を早く減らしたいのは、やまやまなのだが、運よく(?)カードローンの融資枠が広がったりすると、絶対勝負したくなってしまうので、あえてこの1週間は金策に走り回ることはしなかった。

繰り返しになるが、とにかく1週間競馬を断ち切って、これ以上借金を増やさないことにしたい。それでも利息分だけは増えているのだけれど。

競馬を断ち切ったら、その一方で、あの騎手が待望の2勝目とか、赤と白の勝負服のあのファームの馬が波乱の立役者とか、結果を見たら目まいがしそうな結果をつきつけられそうな気がして、何にも手につかないのだが。

惨めだけど、無念だけど、悔しいけど、恐怖だけど、憂鬱だけど、先は真っ暗だけど。

日曜の夜にどんな景色が待っているのか。次回の記事では、私の中で見えた景色を綴りたい。