競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

気持ちを緩めることを忘れた男

毎月5日は

私のサラ金の約定返済日であり、1ヶ月分の利息が上乗せされる日である。

計18,515円。

どうにかこれで、あと1ヶ月は社会的信用を失わずに済むと思うと同時に、無駄に金を失ってしまっていることを思い知らされる1日である。

だいだい1日あたり600円、利息が上乗せされていく勘定である。

ひょっとしたら、このブログを読んでくださる方の中には、こんなの軽い軽いと思う方もいるかもしれないが、ほとんどの方は、あぁこんなに・・・と思うのだろう。

私の心も1日のうち23時間くらいは、後者の「あぁこんなに」派である。

しかし、昼飯抜いて、帰りにたまに寄っていたカフェヴェローチェを我慢すれば1日600円浮かすことはできるよなと思ったり、1レースに10,000円賭けていたときのことを思うと、2レース分摩ったと考えればいいのかなと、一瞬思うこともある。

借金300万を重く考えるべきなのか、それとも少しでも心を軽くする発想をすべきなのか。

もうしばらく悩まないと、結論は出ない感じだ。

最近

休みの日も、まったく気持ちを緩める余裕がない。

いつ、資金がショートしてしまうかと思うと、居ても立っても居られない気持ちになることもあるし、また今日も利息が増えてしまうのかと思うと、落ち着かないものだ。

私のような会社勤めの人間でもこんな感じなのだから、個人事業主の方は本当に気持ちが休まるときがないんだろうなと勝手ながら思う。

中央競馬で今日のような3場開催だと、おととしだと1日18万投入していたのが、今や1日3,600円の投入。

50分の1になったのに、よりシビアに勝利を求めるようになった気がする。

勝利を求めるというよりは、とにかく負けられないという気持ちが強くなった。

おととしだと、負けてもいいから自分の馬券を貫こうという感じだったのだが、今は当然ながらそんな余裕もない。

1レースに対する勝利への執着は、以前よりも強くなった。

もし去年の今頃の私が、今の私の気持ちを持っていてくれたらと思う。

先週

いただいたコメントに対する私の返答で、もし1場6レースに絞るとしたらどう買うかを綴りたいと書いたので、それを実践しようと思ったのだが・・・

やはり全レース勝負する以上、絞り込むのは難しいんだ。

正直、土曜東京の6R・7R・8Rあたりは分が悪いなとは思うけど、みな1票を投じた馬である。どのレースも期待を持って見守りたい気持ち。

あと、津村騎手がどこでJRA通算500勝を決めるかというのも、なかなか予想が難しいところなのだが、私は10Rのグレイテストと見た。

それより前に決めてしまうか、後になるか、それともまたまたお預けになるかは神のみぞ知るところだが、男だったら一つにかけるというのが銭形平次の教え。

 

土曜・東京

1R スズカビーチ

2R シゲルヒラトリ

3R スズノイナズマ

4R アイアムヤルワヨ

5R アレンシュタイン

6R ブライティアキイ

7R ニシノゲンセキ

8R カラーズオブラヴ

9R グローリアスカペラ

10R グレイテスト

11R バイマイサイド

12R エイシンヨッシー

土曜・中京

1R ブリングトゥライフ

2R ブッカープライズ

3R ブザービート

4R グルーヴライン

5R マテンロウアレス

6R ダイメイコスモス

7R ポールトゥウイン

8R エンデュミオン

9R ラカマロネス

10R エリザベスタワー

11R アッシェンプッテル

12R レッドランサー

土曜・小倉

1R カネショウルーイ

2R ペイシャケイティー

3R スパークリングアイ

4R テイエムコンドル

5R コスモテキ

6R ウインメイユール

7R ミヤジシルフィード

8R ヤマメ

9R メイショウラツワン

10R スーパーウーパー

11R グランスピード

12R レゴリス