最初に
訂正とお詫び。
土曜・中山の予想の中で、3R イルギオットーネ「前走は去勢明けで度外視」と書いてしまったが、今回が去勢明けだった。
予想が外れるだけならともかく、事実と異なることを書いてしまっている時点でブログ失格だし、ましてはそれが勝負レースだったわけで、全く弁解の余地はない。
誤ったことを記載してしまったこと申し訳ありませんでした。
そして結局は、先週の日曜に続いての的中なし。
本当に不甲斐ないし、自らが招いたこととはいえ気持ちは沈む一方である。
窓の外を見れば満開の桜が咲き誇っているというのに、私は借金にまみれてしまった枯れ木である。
できることなら
借金なんか燃やしてしまって、その灰を撒いて満開の桜を咲かせたいものである。
でも貯金は心の一瞬の過ち、まさにマッチ1本で簡単に燃やせるのに、なぜ借金は、どんなに高熱の焼却炉でも燃やせないのかなと思う。
ムリに燃やそうとすると、逆に利息という名のダイオキシンが大量発生するだけだ。
どうしたものかと思う。
でも、私の場合、とにかく競馬に立ち向かうしかないかと思う。
結局、それが月曜日からの仕事に立ち向かう心の支えになっている以上、競馬という名の、よく言えば栄養ドリンク、悪く言えば麻薬を、どんどんぶち込んで、いい結果がでることを願うのみ。
というのが僕の立ち位置。
今晩、一晩頑張っただけでいい結果を出せるほど甘くはないのだが、少しでも岩盤のような借金を切り崩していければと思う。
燃やせないのであれば、鑢で少しずつでもいいから削り続けて、そこで出た粉を枯れ木に撒いて、一輪でもいいから桜を咲かせたいもの。
それが私にとっての生きている証であり、私にとっての生命の源泉。
日曜・中山
◎800円
5R ラップリーダー(武藤・小笠)
前走タイム劣るも、同レース出走馬はその後まずまずの成績は残していてタイムほど低レベルの一戦ではない。短期放牧と初芝とデビュー2戦目で一変の雰囲気はある。
○400円
2R ノーブルシルエット(武藤・水野)
前走6着だが勝ち馬のワーズワースは1勝クラスも即突破。ハイペースでも先行できていて、未勝利戦に回ってもついていけないというシーンはなさそう。コメントでは控える形でとのことなので、マイペースで進めて、前がやりあってくれればアッと言わせてくれそうだ。
6R サイファーシチー(小林凌・伊藤圭)
前走11着惨敗だが、新馬勝ち時の中山ダ1200に戻って更に3キロ減量。多少外を回してもいいから、とにかくスムーズに回ってきてほしい。小林凌騎手としても伊藤圭きゅう舎とは好相性も、永野騎手の活躍で逆風が吹いているだけにここは正念場。同じ3キロ減でも2年先輩だけあると思わせる手綱を見せてほしい。
7R キットサクラサク(横山武・伊坂)
1勝クラスの穴要素の一つはマル地の馬を狙うこと。この馬はJRAの未勝利であと一歩のところまで来ているだけに能力的には通用。1頭強いと言われている馬がいるようだが、積極先行で押し切ってほしい。
12R ベルジュネス(丹内・畠山)
休み明け前走は7着も、向こう正面で仕掛けていっての失速。上積みは十分のようだし、今度は仮に同じような競馬をしても最後まで保つのではないか。そして相性のいい丹内騎手なら今日は能力全開と見た。
日曜・阪神
◎800円
11R プリンスリターン(原田・加用)
7ヶ月の休み明けも、新馬勝ちの実績から苦にしないと見た。言うまでもなく朝日杯5着、アーリントンカップ3着と実績は上位。あとはどこまで仕上がっているかだが、そこは加用きゅう舎の仕上げを信じる。
○400円
1R アウトオブサイト(岩田康・斉藤崇)
ドバイワールドカップの週はゴドルフィンの馬が走ると感じるのは私の気のせいか。デビュー2走目と初ダートで変わり身を。
4R ビービークラージュ(松本・吉村)
既走馬相手はラクではないが、前進気勢があるというコメントを信じて。
8R パイプライナー(服部・杉山晴)
近走不振だが、距離短縮と3キロ減量で活路が見いだせないか。1番枠だし服部騎手にはどうにか逃げの手を打ってもらいたい。
12R モズダッシュスター(角田・南井)
JRA未勝利で地方に転出して戻ってきた馬。それなのに地方で賞金を積み過ぎたか2勝クラスでの復帰となってしまった。戦績を見ると1勝クラスなら余裕で勝ち上がれたのになと思うが。それはともかく2勝クラスでもやれる感はある。この馬も3キロ減量で活路を見いだせないか。
日曜・中京
◎800円
9R ワイドエンペラー(藤岡佑・藤岡)
年明けデビューで3戦消化。前走は未勝利とは言え鮮やかな勝ち方で、もう一丁行けると見た。新馬戦でも狙った馬。ここを勝って次走青葉賞へ向かってほしいというのが私の願い。
○400円
1R ルティレ(池添・田中博)
兄のエジステンツァはダートで4勝。前走2着馬も2頭いるが、不安もあるがまだ底を見せていないことを頼りに。既走馬相手はラクではないが、この時期は初出走馬が活躍する時期でもあり、思い切って狙う。個人的にも池添騎手には頑張ってもらいたい。
3R ブッカープライズ(和田竜・村山)
母のペディクラリスは中山ダ1800で特別勝ちのある馬。なので500メートルの距離延長はいい方向に作用するはず。休み明け2走はソコソコだが、2歳夏の新馬戦で3着なら未勝利は突破できるはずだ。
6R エヌワイパフューム
前々走は馬とけんかしながらのチグハグな競馬、前走は豪雨の中での競馬で展開向かず。展開の助けが必要だが、もう1回狙ってみる。
12R パイロジェン
こちらもゴドルフィンの馬。4ヶ月の休みで活気が出てきているというコメントを信じて。