競馬をやめた先にある世界

やめた先に待っていたのは、やはり競馬でした。一度ハマったらどうなるのかを綴っていきます。

秋山真騎手、復帰後はタノムヨ!

オークス

馬券は外したが、心底いいレースだなと思った。

ユーバーレーベンのデムーロ騎手のパフォーマンスがよかった。嬉しさを表現しつつ、鞭を天に向けて岡田総帥へクラシック初制覇の報告。

私の文書だとベタな表現になってしまい素晴らしさが全く伝わらないが、さすがデムーロ騎手だと思った。

そして、勝者の次に目立っていたのが、ハギノピリナで3着に食い込んだ藤懸騎手の手綱である。

大外からの伸びは際立っていて、うわぁと思って、馬券も買っていないのに藤懸、藤懸と叫んでしまった。

実況の大関アナウンサーも、「藤懸貴志・ハギノピリナ」と言っていたくらいなので、驚いただろうし、頭まであると思ったのではなかろうか。

大外を回す荒っぽい乗り方だったが、勝利を目指す気持ちは十分に伝わった。

結果として、ルメール騎手のアカイトリノムスメにはハナ差届かなかったが、岩田康騎手との競り合いには勝った。

藤懸騎手の男気というか意地を見た感じがして、デムーロ騎手のパフォーマンスと合わさって、レース後に涙が出そうになってしまった。

ルメール騎手は2着で満足はしていないだろうが、藤懸騎手の猛襲に屈せず2着は死守したというのもさすがだし、胸をなでおろしたファンも多いだろう。

その一方で

どうしようもないなと思ったのが、秋山真騎手にすべてを託してしまった私である。

そろそろ一発ありそうな馬がそろっていたので、狙い打ちと思って勝負をかけてみたのだが、モヤモヤする結果がつきつけられてしまった。

ちょっとね、馬券を買うには難しい騎手というのは重々承知したうえで買ったので、想定内といえば想定内なんだけど、やっちまったなという感じである。

田中健騎手や小沢騎手のような、勝利を目指す気持ちが伝わってくるような騎乗を見せてほしいなと思った。

この2人をピックアップしたのは、2人が勝ったレースの単勝を取りたかったなという思いからである。

このあたりの馬券を決められるようであれば、勝ち組になれるのかなと思う。

と同時に、秋山真騎手には手術後3週間リハビリで身体を整えてもらって、復帰後にはいい騎乗を見せてもらいたい。

あと

私にとっては、東京最終のリッターシュラークがありがたかった。

東京も福永騎手に託したがなかなかうまく行かない中で、最後の最後に宮崎騎手が差し切ってくれた。

セラフィックロンプで2度目の愛知杯Vを決めてから11年。

宮崎騎手も藤懸騎手もなかなか難しい立ち位置だと思うが、その中でも結果を出してくれたというのが嬉しい。

宮崎騎手は32歳、藤懸騎手は28歳。私とは一回り以上違うが、元気というか勇気をもらえた気がする。

明日からの仕事のことを思うと憂鬱な夜ではあるが、乗り越えた先には日本ダービー目黒記念が待っている。