競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

1騎手につき1頭で勝負してみた

私は

よく帰りの電車の中で、どういう買い方をすれば自分の心を捻じ曲げずに、かつ回収率を上げられるだろうか?というのを考える。

一時期は、きゅう舎・馬主をベースに考えていたのだが、最近は騎手をベースに考えるようになった。

きゅう舎とか馬主とか、なんだったら生産牧場から狙っていって、研究している人が少ない道から攻めていこうと思ったのだが、やっぱり狙いが難しい。

なので、裏道狙いはやめて、騎手をベースにするという幹線道路を使う方法が一番確実かな、オーソドックスだけど。というのが現時点での結論である。

さらに言うと、ときには同じ騎手の単勝を5頭も6頭も買って、なんとか一発引っかかってくれればという勝負をしたこともあったが、ルメール騎手レベルならともかく、長期間勝ち続けられるやり方ではないな・・・と感じるようになってきた。

うまくハマることもあるし、無防備に委ねちゃう感覚を味わうのも悪くないんだけど、しんどい結果が待っていることも多くて。

やはり

宮崎騎手のリッターシュラークや、丹内騎手のウインキートスのように一発勝負での的中を積み重ねていきたいし、それしか僕が生き続ける道はない。

麻薬のような一時的な効果かもしれないが、人生まだ捨てたものじゃないなと思えるし、ひょっとしたら借金300万も返せるんじゃないかという気持ちにすらなる。

仕事だって、多少の理不尽なことがあっても流せるようになった。

しかしながら、1人の騎手につき1頭に絞ろうとすると迷うことも多い。

選ぶ騎手(今週の場合なら5人)を間違えてしまうこともあるし、騎手の選択は正しくてもレースを間違えてしまうこともあった。

横山和騎手、ルメール騎手はレースを間違えた。

あとは岩田康騎手、川田騎手、横山琉騎手を選ばないといけなかった。

藤懸騎手は、本当に惜しかった。

それでも、秋山稔騎手、藤岡康騎手、そして先週どうしても決められなかった松山騎手で取れたのは嬉しかった。

あと

話がそれるのだが、以前AIが単勝オッズを大きく下げた(と思われる)レースがあったとき、私が「横山和騎手や藤井騎手といった、失礼ながらちょっと危なっかしい騎手をよくAIは買うよな」と言った旨のことを書いた。

しかし土曜の結果を眺めていると、横山和騎手は2勝、藤井騎手も1勝している。

ということは、今後AIが単勝オッズを大きく下げた(と思われる)レースがあったときに、そのときの勝利騎手をマークしておけば、後々役立つかもしれない。

企業秘密ならぬ、AI秘密を引き出すことで少しでもAIへの金の流れを減らせないか。

AIのほうも、見込んでいた収益が上がらなくなれば、無理な勝負をせざるを得なくなる可能性もある。

とは言え、今の私はとにかく明日の勝利を目指し、只管勉強を続けるしかない立場。

一歩踏み間違えれば、先週の過ちを繰り返すことになる。恐怖との戦いでもある。

 

日曜・東京

3R ロードレイライン(三浦・稲垣)

4R ノーブルパレス(菅原明・中川)

7R ニシノソワレ(岩部・奥平)

11R ザダル(石橋脩・大竹)

12R アラビアンナイト(戸崎・田村)

日曜・中京

3R メイショウコウシ(幸・飯田祐)

8R クリノドラゴン(小牧・大橋)

9R パドカトル(藤岡康・野中)

11R サトノギャロス(津村・西園)

12R ルージュグラース(松山・安田隆

日曜・札幌

3R スカイトライア(藤岡佑・昆)

4R メイショウイナホ(菱田・岡田)

6R フェイトリッパー(吉田隼・新谷)

7R コーリングローリー(横山和・小野)

9R ブロンズレッド(団野・牧浦)