競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

真夏の浦和競馬3日目

ラジオNIKKEI

競馬中継を聴いていると、ゴール前になると現地ファンの歓声が聞こえた。

今まではあんまり意識していなかったんだけど、4連休で、そして五輪が始まって、晴れやかな真夏で、気持ちだって開放的になるよなと思う。

気の緩みとか言う人がいるが本当に腹ただしい。

1ヶ月とか2ヶ月を我慢できないのを気の緩みと言われるのは致し方無いと思うが、もうなんだかんだ言って1年半になろうとしている。

浦和競馬は無観客競馬なのに、金曜日の夕方、園田のパドック見たら結構な人だかりだった。

羨ましいなと思った。

地元の祭りは2年連続で中止なのにさ、今年1度も都内に行ったことないのにさ。

僕はまだいい。46歳のおっさんだが、いつかは祭りも再開するだろうし、都内にも行けるだろう。

でもさ、年老いた親に1年半も会えない人とかの気持ちを思うと。

国の指示に従って待ち続けていたら、親に再会できなくなったとか仮になってしまうくらいなら、うつしてもうつされてもいいから会いに行くべきだと思う。

オリンピックを見るたびに思う。世の中って不平等すぎる。

ただ

日本人選手の金メダルのニュースを聞けば、やっぱり嬉しいし、背景に映る観客席を見たり、立派に仕上がった施設を見ると、現場で頑張ってここまでの準備をしてきた人がいるんだよなと思う。

医療従事者に感謝の気持ちを、というのは当然のことなのだが、オリンピックの準備を進めて来た人の努力も讃えないといけない。

オリンピックそのものにはいい感情は抱けないが、頑張っている選手、現場で大会を支えている関係者、選手村で食事を24時間体制で用意している調理師。

そういう人たちの思いを考えると、どうか無事にパラリンピックの最後の競技まで開催できることを願いたくなる。

言いたいことは、閉会式が終わってからでもいいのかな。

さて

土日の競馬だが、的中4つでそのうち2つが10倍台であれば、上出来だ。

とは言え、まだまだ甘いなとも思う。

土曜も、そしてまたまた日曜も小林凌騎手の単勝を取り逃してしまったし、アイビスサマーダッシュでは、あんな乗り方をしてしまう陣営の馬を買ってしまうようでは、まだまだと言わざるを得ない。

サムライスピアーは完敗だったな。未勝利1つ勝つのもなかなか大変だと改めて思うし、関西のレベルの高さが未勝利戦を見ただけでも伝わってくる。

アイビスサマーダッシュは、2勝クラスの馬の勝利となったが、オープン勝ちがあって重賞で3着の実績がある馬であれば、重賞としての格はどうにか保てたのかなと。

もし、1勝クラスの馬が勝つようであれば重賞として成り立つのか?という議論がわきあがったと思うので。それがとても心配だった。

オールアットワンスは、騎手時代に直線競馬歴代最多の25勝の中舘きゅう舎の馬だけある。ライオンボスも、さすがのパフォーマンスだ。

このレースで敢闘賞が出せるとしたら、菅原明良騎手のバカラクイーンだろう。人気薄だったとはいえ肝がすわった、開幕週という特性を生かした素晴らしい騎乗だったと思う。

さて明日から再び、浦和競馬が開催される。

先週の木曜・金曜とみっちり研究して臨んだので、せっかくなので残り2日チャレンジしてみたいと思う。

でも、それにしても小林凌騎手の単勝、どうしても取れねぇなぁ。買う勇気がでないんだよな、進むも地獄引くも地獄で金縛りにあった感じ・・・本当に悔しいよ。

 

月曜・浦和

5R シャークレッベル(保園・野口寛)

 3ヶ月の休養で立て直し成功。休み明け2走目の上積み込みで狙う。

7R ピースリアン(福原・横山保)

 斤量4キロ増も手があう福原騎手で巻き返し。

10R トラサン(和田・小林真)

 手があう和田騎手で、南関4場全てで勝利達成なるか。

11R ロッティミニスター(吉留・小久保)

 3歳以降の成績イマイチで格付初戦も、休み明けと吉留騎手で新たな一面出ないか。

12R ツェレトナー(森・柘榴)

 東海地区からの転厩2戦目。森騎手で勝負気配。