競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

どうにか船橋の誘惑に耐えた

山の日が

終わろうとしている。

けっこう長い1日だったし、祝日なのに苦しく感じる1日でもあった。

苦しく感じた理由は、妻の機嫌が悪かったり、暑かったり、明日からの仕事を憂う気持ちだったりといろいろあるのだが、一番は船橋競馬の誘惑に耐え続けなければならかったからである。

朝6時にゴミ出しをするために目を覚ましてから、21時頃まで約15時間、不断の努力でようやく耐えきることができた。

とりあえずゴミ出しのあとは、もう1回布団に入って10時頃まで眠ることができた。

改めて起きた後は、朝食をとり、風呂掃除等の家事を済ませた。

そのあとは久しぶりに息子の自転車に付き合おうと思ったのだが、雨が降ってきたので中止。

思えばここが運命の分かれ道だったか。

今日の船橋でなく、来週に向けてJRAの競馬の勉強をする1日にしようと思った。

馬券もスポーツと同じで、実戦練習も大事だが基礎体力をつけるためのトレーニングも必要だと思っている。

スポーツでの走り込みだったり、腕立て伏せや腹筋に相当するのが、過去レースの分析なのかなと思う。

走り込みも過去レースの分析も、どちらも苦しい作業だ。この苦しみがいつか実を結ぶと信じながら黙々と取り組むしかない。

なので少しでも苦しみが緩和されるように、具体的なターゲットを決めて分析してみた。

・3歳未勝利戦

ルメール騎手

・矢作きゅう舎

まず、前記事で綴った目標達成に向けて、残り4週となった3歳未勝利戦で稼ぐことが秋競馬に弾みをつけるための第一歩だと考えた。

2歳未勝利戦も大事なのだが、組まれているレース数は3歳未勝利戦のほうが多い。

難しいんだけれども、頭数も多くて好配当も見込めるこちらの方で頑張ってみたいと思っている。

感じたこととしては

・条件を変えてきた馬を狙う(例:ダ1700→ダ1000)

・少しでもフレッシュな状態な馬を狙う(例:6月東京→福島全休→8月新潟)

・後方からの脚質の馬を狙う(後方待機で今までは間に合わなかった馬が、ハイペースに乗じて最後の最後に丸呑みした例あり)

あとはルメール騎手についても、勝ちパターンを分析してみた。

過去の記事ではいろいろ厳しいことを書いてきたが、実は今年になってから少しずつルメール信者になりつつあるのは、長く読んで下さっている方であればお気づきか。

やっぱり転機となったのは、ミルファームの勝負服(ジュニパーベリー)で完璧な騎乗を見せられたことか。

それに惨敗したときでも、唯一の的中はルメール騎手の馬によるものだった、ということが結構あったりして。

内心助かったという思うことも多かったりするのだ。分析した結果、もう少し買う頻度を増やしてもいいのかなというのが、今日の時点での判断だ。

随分寄り道したが、雨がやんでからは息子と外出。

久しぶりに電車に乗せたので、すごく一生懸命外の景色を見ていたし、帰りは最前列にへばりついていて、運転士の様子を見ていた。やっぱり男の子だなと思う。

浦和で、富士そば食べて、ミスドに寄ってと庶民的なお店で時間をつぶして、家に帰るという外出だったが、それでも息子はだいぶ疲れたようで、家に帰ったら珍しく昼寝をしていたので、まぁよかったのかなと思う。

家に帰ってからも、船橋競馬の誘惑は続いたのだが、今日やってしまったらこれから金曜日まで毎日のめり込んでしまうと思って、ひとレース、またひとレース過ぎるのを待ったような感じである。

正直やっと少し疲れが取れた感じなのだが、明日からの仕事を思うと、とてもとても船橋競馬をやる心の余裕はない。5時起きしなきゃいけない日の前の晩に予想とか、さすがに嫌である。

そんなこんなで23時を過ぎてしまった。BS-TBS町中華でやろうぜを見て、布団に入りたいと思う。

今日の分析で来週はいい結果が出せそうである。楽しい週末になりそうだ。