日曜競馬が
終わった。36レース中、的中5R、1,830円の敗北。土日トータルで4,830円のマイナスとなってしまった。
あぁ、負けないことを心掛けた競馬で、こんなにも負けてしまった。
以前のレートでやっていたら、7~8万円負けていた勘定だ。
100円の馬券の積み重ねで5,000円近く負けてしまうとは。土日で最悪2,000円までは覚悟していたが、想像以上に悪い結果。
W杯予選なら、大陸間プレーオフにも進めない完璧な予選敗退である。
勝負の流れに全然乗れていない。乗ろうとしても、タイミングがずれて足を踏み外してしまう。
レースが終わって大後悔というレースもあった。オカンモシャチョウは買えたんじゃないかな。
リッジマンとかオヌールの1倍台必勝狙いの馬も来ないか・・・
グレートバローズは願っていた通りの競馬をしてくれたのだが・・・
マカヒキは気にはなったけど、さすがに買えない。
100円勝負の
積み重ねで、こんなに嫌な気分になれるのかと思った。
2020年正月の川崎開催で1レース20,000円ずつ入れて、10万以上ボロ負けしたときに匹敵する落ち込みである。
なんか人生が全方向閉ざされた気がする。
本業→課題山積みで精神的に限界
派遣→どうにか1回1回は乗り切るも体力的に限界間近
競馬→賭け金の半分も回収できずに限界間近
借金→現状維持が精一杯、利息の圧力で限界間近
4つのどの窓から見える景色も、見るのがつらくなってきた。
ただ
下の3つは、自分の力というか気持ちというか考え方次第で、どうにかできる裁量が残されている。
でも一番上は、自分だけの力ではもうどうにもならないと思った。
今まで、人手不足でも、残業になっても、早朝出勤になっても、どうにか頑張ろうと思ってきたのだが、過去の仕事が捌けないうえに、更に予定外の重い仕事がのしかかってきた。
このブログを読んで下さっている方は、木曜・金曜は本業どうしたのかと思ったかもしれないが、木曜・金曜は本業が前もって予定していた有給休暇で、そこに派遣の仕事を入れた感じ。
ただ、その直前の水曜の本業が本当に地獄だった。
毎日のルーチンワークに、過去の仕事が捌けないことのプレッシャー、この先の元々予定されている重い仕事、そして急に降って来た予定外の重い仕事。
今まで、ごまかしごまかし乗り切ってきた、自分の心も限界で。
また明日、水曜夕方のあの追い詰められた状況が待っているのかと思うと、もうどうにも。
木曜・金曜を
家で過ごしたとしても、きっと本業のことが頭から離れなかったと思う。
派遣の仕事は大変だった。でも、その間は本業のことは頭から消えた。目の前の指示された仕事をこなすので本当に精一杯だったから。
エプロンの件だってできないときは本当に惨めだった。
でも、ある意味幸せだった。今の自分にとって一番リフレッシュできる選択だったのかもしれない。
時給とか筋肉痛とか、厳しい要素はある。でも本業以外の場所でも、一員としてやれたのは、僕にとってささやかな収穫だ。
エプロンができたこと、仕事のあとのミスド、仕事のあとの丸亀・・・あの何とも言えない安堵感。
それでも家に帰れば、本業の憂鬱はすぐに僕の心に舞い戻って来た。
土曜・日曜は
競馬で、なんとかこの憂鬱を払拭できればと思った。
勝てるかどうかはともかく、なにか一瞬でもキラッと輝く瞬間がほしかった。
でも淡い輝きを放つことはあったものの、やっぱりダメだった。
一縷の望みを賭けたものの、その望みは無残にも打ち砕かれた。
先行してもダメ、差し追い込みでもダメ。
本業に置き換えれば、自分から進んで仕事に取り組もうとしても捌ききれず、やる気を見せなければ早くやってと言われ。
そして外を見れば、もう真っ暗だ。まだ18時前なのに。
嫌な夜がはじまる。
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