100円の
勝負の積み重ねで、2,920円も負けてしまった。
もう耐えがたい。また養分になってしまったかと思うと本当に耐えがたい。
雑な予想をすると、いろいろ取りこぼしがでてしまうということだろうか。
いろいろな苛立ちがある。
まずは、開始3秒で終了とかホントやめてほしい。
新潟5R・フクチャンクイーン、ただこれは新馬戦だからな。納得いかないけど、織り込んでおかないといけないこと。
それよりも、ヤサカオディールの仔、ラインアルテアを買えなかった自分に喝だな。
騎手ばっかりに目が行ってしまうと、こういうところを気付けない。
馬柱を「見て」いるだけで「視て」いないんだよな。
単払1,870円。悔やまれるし、この馬券を取れている人は競馬を相当分かっているし、踏み込める勇気がある人なんじゃないかと思う。
netkeibaで毎レース予想しているディールって人は、いろいろ叩かれているけど、ただ者ではない。
12番人気の馬を買うお前が悪いんだよと言われてしまえばそれまでだが、こういう本当に勝つ気のない仕上げをするきゅう舎には腹が立つ。
こんな仕上げで出走させるきゅう舎、ホント競馬離れを促進することになりかねないし、賭け手に不幸を呼び込む貧乏神きゅう舎と言わざるを得ない。
でもこういうこと書くと、責任転嫁とか言われたうえに、次の週にズバッと勝たれたりするんだよな。
はいはい、競馬にアクシデントはつきものです。だから馬券は控えめにって、これ以上どうすれば控えめにできるんかーい。
理不尽なことがあってもグッと堪えて、気持ちを切り替えるしかないんだけどさ。
ソダシは歯が折れたって。なんでこう自分が買ったときに限ってアクシデントが起こるかな。えっ、お前こそ馬に不幸を呼び込む貧乏神ギャンブラーだって?
言われちゃったよ。でも今日は結構、直線抜け出すシーンがあっても最後の最後に差されてしまうレースが多かった。
結局、競馬って賭け手にとっては賭け手同士のアンラッキー(不幸)の押し付け合いという見方ができる。
出遅れとか詰まりとか鼻出血とか、というのが日常茶飯事に起こるなかでどれだけ、そういう不幸を遠ざけることができるかというのが重要なのかな。
でも、いつどこにアンラッキーがあるか分からないじゃん?
確かにそうだ。具体的に次のレースで何番の馬が出遅れる?と聞かれても答えられない。
とはいえ、気持ちが不安定な騎手のほうが出遅れる可能性は高い。
今週(というか先週)も、私は古川奈穂騎手の馬をたくさん買い、結局1円にもならなかった。先週の復帰戦で落馬してしまって、素人の私が見ても分かるくらい、なんかちょっと平常心じゃないなというのは伝わってくる。
ただ、アンラッキーを承知で狙ったうえで、やっぱりアンラッキーなことになってしまいましたは、自分の中でアリだと思っている。
この2週の私の判断としては、古川騎手は明らかに乗れていない。スタートもおっかなびっくり感が伝わってくる。でも矢作調教師が我慢して使い続けている限りは追いかけ続ける意味はあるかな。である。
これ、今のご時世で、これだけ新人騎手に乗せるって、調教師にとってはすごく大変なことだと思う。
馬主さんに対しても頭を下げないといけないし、きゅう舎スタッフに対しても配慮が必要だ。
ちなみに矢作きゅう舎、東京11R・パンサラッサで勝利を決めたが、それを買えていない自分。いったい僕はどこまで下手な馬券を買い続ければ気が済むのか。
となると、話は秋山真一郎騎手にうつる。
予想を見ていただければ分かる通り、今日は秋山真一郎騎手をドカドカ買っていったが、残念ながら結果は出なかった。
東京11Rも盲目的に、秋山真騎手のワールドウインズを選択してしまった。
騎手買いは楽しい。現にこの夏も、秋山真騎手で何度か取らせてもらったし、土曜も1つ取らせてもらった。
でも、1人の騎手にご執心となってしまうと、他の情報が見えなくなってしまう。
パンサラッサ然り、あるいは東京5R・武士沢騎手のペイシャフェリシテも取り逃してしまった。武士沢騎手を次の6Rで買ってしまった自分のセンスのなさと言ったらありゃしない。
前走、秋山真騎手が乗って快勝したカジュフェイスも今日、阪神で幸騎手の手綱で快勝してしまって、ちょっと秋山真騎手にとってもモヤモヤした1日だったか。
本当は
騎手ベースで考えるよりは、調教師ベースで考えたほうがいろいろ予想もうまく組み立てられるのかなと感じることが多い。
秋山真騎手のブルアモーレじゃなくて、大久保龍きゅう舎のブルアモーレと秋山真騎手のコンビって考えたほうがいいのかなって思うんだけど、どうしてもラクな予想をしようとすると、騎手と馬だけで考えてしまうのが僕の弱点。
さらに言ってしまえば、大久保龍きゅう舎の高田オーナー所有のブルアモーレと秋山真騎手の組み合わせっていうところまで考えられれば、あのブルミラコロと同じ組み合わせだねってなるわけだ。
東京5Rも武士沢騎手という視点だけでなく、高橋裕きゅう舎でペイシャの馬となれば、余計買わないといけないねという気持ちになる。
僕の馬券のセンスの無さが目立つ1日となってしまった。
ただ、東京10R・WIN5初戦のスカーレットスカイは見せ場たっぷりだった。一瞬やったかと思ったが。もしかしたら早仕掛けだったのかもしれないが、勝ちにいく騎乗を見せてくれたという点では、国分恭騎手いい手綱さばきだった。
今週はゴドルフィンの馬を狙っていった。思えば昨年のオクトーバーステークスはテリトーリアルで気持ちのいい馬券を決めたんだっけ。
来年のオクトーバーステークスの日、自分はどうなっているのかな。借金が250万くらいになっていて、100円馬券を楽しめていれば大したものだが。