競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

寒風の浦和競馬場

今朝は

7時から11時までの勤務。朝が早かったので午後半休の有給休暇でも、午前中に会社を出ることができた。

そして12時には、私は浦和競馬場パドックにいた。

結果は、8個レースで12,800円投入して13,100円の払戻。

馬券だけならプラスだが、飲食やデイリースポーツ分を含めるとマイナス。

でも

勝ち負け以前に、浦和競馬場に辿り着けたことが幸せ。

平日の昼間にこうやって遊べることが、自分にとっては一番の癒しになる。

単勝複勝馬連・ワイド・・・とにかく3着までに入ってくれれば、お金になるような買い方をした。

3着の複勝と2・3着のワイドが取れたのが、一番の高配当。

寒風吹く売店で、昼食を盛り沢山。

まずは豚汁(350円)、その後コロッケ(150円)と肉豆腐(250円)、さらにその後、浦和競馬場で初めてラーメン(600円)を食べた。

寒かったけど、北風吹く青空のもとで黙食なら、コロナ対策としてバッチリだし、競馬場グルメを満喫できて幸せ。最高の贅沢だ。

観客は

1,500人くらいなのかな。やっぱりちょっと寂しい。

あと、何か足りないと思ったら、予想士がいないこと。

パドック売店とスタンドの中間にある広場が妙に広く感じて物足りないと思ったのは、それだったか。

予想士が競馬場に戻って来ることを願って・・・

でも、トータルでお金を増やせなかったことはヤッパ悔しい。

競馬場にいるときはそんな気持ちにならなかったのだけれど(遊べただけで満足だったのだけれど)・・・

勝っても負けても、まぁいいやって割り切れちゃうようになってしまったら、もう僕は終わりかもしれない。

まだギャンブラーの魂が自分に残っているんだなと思って、なぜかホッとした。

また来月の参戦を夢見て、明日から頑張るのみである。