競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

言霊

前記事で

コロナに殺してもらったほうがよかった・・・と書いたら、それからというもの咳が止まらなくなってしまった。

出ないときは全然出ないのだが、出始めると止まらないといった感じである。

言霊とはよく言ったもので、言葉には力がある。いい意味でも悪い意味でも。

となると

言葉の力を借りて、人生を好転させたいというのが素直な思い。

そうすると、まず大事なのは、ネガティブな言葉は使わないことなのかなと思う。

「何やっているんだよ」「位置取り悪いな」「ダメだ、届かない」

私がレースを見ているときに時々(最近はしょっちゅう)発している言葉だ。

騎手に対して「何やっているんだよ」と発している時点で、自分が愚かな馬券を買っていることを認めているようなものだ。

残りのセリフも同じ。馬券においてはすべて自分に戻ってくると思ったほうがよい。

どんなに頑張って予想しても、愚痴りたくなる結果がつきつけられることはある。そんなときでも、ネガティブな思いはなるべく発しない。

そうやってネガティブな思いを積み重ねないことが、次のレースの勝利を少しでも引き寄せるために必要なのかなと思う。

綺麗ごとかもしれない。いや、間違いなく綺麗ごとを書いてしまった。

でも出鱈目を書いているつもりもない。

馬券だけではなく、仕事も恋愛もセックスも同じだと思うから。

「もっと気持ちよくしてくれよ」「うまく入らないな」「ダメだ、勃たない」

相手や他人や周りの環境は自分では変えられない。

となれば、自分を変えるしかない、自分を鍛えるしかない、自分を追い込むしかない。

勉強して、トレーニングして、悔しい思いをするしかない。

それがいつか花開く。いつになるか分からないけど。