前記事で
コロナに殺してもらったほうがよかった・・・と書いたら、それからというもの咳が止まらなくなってしまった。
出ないときは全然出ないのだが、出始めると止まらないといった感じである。
言霊とはよく言ったもので、言葉には力がある。いい意味でも悪い意味でも。
となると
言葉の力を借りて、人生を好転させたいというのが素直な思い。
そうすると、まず大事なのは、ネガティブな言葉は使わないことなのかなと思う。
「何やっているんだよ」「位置取り悪いな」「ダメだ、届かない」
私がレースを見ているときに時々(最近はしょっちゅう)発している言葉だ。
騎手に対して「何やっているんだよ」と発している時点で、自分が愚かな馬券を買っていることを認めているようなものだ。
残りのセリフも同じ。馬券においてはすべて自分に戻ってくると思ったほうがよい。
どんなに頑張って予想しても、愚痴りたくなる結果がつきつけられることはある。そんなときでも、ネガティブな思いはなるべく発しない。
そうやってネガティブな思いを積み重ねないことが、次のレースの勝利を少しでも引き寄せるために必要なのかなと思う。
綺麗ごとかもしれない。いや、間違いなく綺麗ごとを書いてしまった。
でも出鱈目を書いているつもりもない。
馬券だけではなく、仕事も恋愛もセックスも同じだと思うから。
「もっと気持ちよくしてくれよ」「うまく入らないな」「ダメだ、勃たない」
相手や他人や周りの環境は自分では変えられない。
となれば、自分を変えるしかない、自分を鍛えるしかない、自分を追い込むしかない。
勉強して、トレーニングして、悔しい思いをするしかない。
それがいつか花開く。いつになるか分からないけど。