競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代父親のブログです。

土日トータルプラスならず

日曜競馬は

2倍台の単勝をふたつしか仕留められず、26,000円の完敗。土日トータルでも6,250円の負けに終わってしまった。

あと2.5倍取れればだったのだが、それが遠かった。

福島9R・ビューティーウェイ、東京11R・ウインエクレール・・・いずれか1個でも取れていればOKだったが、一番悔しいのが、福島5R・ウインクルシャープ(単払1,420円)を買えなかったことだ。

ここは、ヤマニンサルバムと悩んだレース。前記事にも書いたとおり、中村きゅう舎の初勝利を・・・と狙ったのだが、その前の阪神1Rで中村きゅう舎は9番人気の馬で初勝利を決めてしまっていた。

昨日も中村きゅう舎の馬を買ったのにダメで、終わってみれば、とんだバッタもんを摑んでしまったうえに肝心なお宝を取り逃したというのが率直な思いだ。

今日の2つの的中は、いずれも高橋亮きゅう舎の馬。なんでウインクルシャープは買えなかったかなと思う。

高橋亮きゅう舎の馬を買えなかったという悔しさと、不甲斐ないレースを見せられた中村きゅう舎への苛立ち。人や馬を恨んではいけないが結果そのものに対しては恨んでいいだろう。

ギャンブルの裏側のドロドロした現実である。

なんかJRAのCMで時々ピアノの音色が聞こえてくるが、競馬ってこんな綺麗なものじゃねえよって思う。

叫びたくなるくらい苛立って、すべてをぶち壊したくなるくらいの怒りがこみあげてきて、勇気を出せない自分にも腹を立てて。

勝利の喜びは一瞬、敗北の無念さは延々。

作曲の辻井さんに対しては何も言えないが、ギャンブルの現実を知っておきながらしらじらしくこのようなCMを流すJRAに対しては腹立たしさを感じる。

こうやってブログを綴っている間にも、福島12Rでミルファームのセイラブミーが先頭でゴールを駆け抜けた。

何やっているんだよ、自分!と思う。

でも馬柱を見ても、買うと決断するに値する決定打がなくて見送ってしまった。

慎重になり過ぎたし、もっと考え抜かないといけなかった。

以前単勝を仕留めたことのあるパイプライナーも気になるし、ミルファームの馬も気になる。なかなか難しいのは確かだ。

こういうとき、どういう判断をするのが一番悔いが残らないのだろうか。

ケースバイケースでなかなか難しいのだけれど、現時点での自分の答えは、思い入れの強さより、思い入れを抱いている時間の長さを判断基準にしたほうが、正しいか間違っているかはともかく、自分の気持ち的には納得できるような気がする。

毎回毎回正しい答えを導くことは無理である。

そのかわり、できるだけ自分が納得できる基準を用意しておくのが、自分の心を無駄に痛めつけないことにつながるのかなと思う。

具体例でいうと、東京10R・リッターシュラーク。今日は14着だった。

でもこれは自分の中では仕方ないと思っている。それはどういうことかというと、昨年5月の丹沢ステークスで的中したときに、また東京ダート2100メートルに出てきたら買おうと思い続けていたからだ。

1年近くも思い続けていたことだ。当然買う。これで買わずに仮にも1着にでもなったら、1年近く抱え続けた思いを全否定することになってしまうんだ。

戸田きゅう舎の土日計3頭の勝負も無駄だったんじゃないかって?

これもいろいろ思いがあって、天皇賞の週の戸田きゅう舎っていうのが気になって。

天皇賞を最大目標にしているきゅう舎。過去にそれでいい思いをしたこともあったのでね。

福島5Rに

話を戻すが、今週急に気になった中村きゅう舎と、いろいろな思いをこのブログにも書き綴ってきた高橋亮きゅう舎。どっちを優先すべきだったのかなと。結果を見てから言えることなのかもしれないけれど。

そして先週と比べて、予想時に私自身の必死さが欠けていたのも事実だ。

もっと悩み抜かないといけなかった。レースリプレイももっとたくさん見て結論を下さないといけなかった。

仮に負けてもね「自分としては最善の予想をしました、これが精一杯です」と堂々と言える勝負をしなければいけない。そうやって1場につき5頭を選び抜かないといけない。

言えねぇよ、こんな予想じゃ。隙だらけの予想じゃねぇか。

的中は喜ばないといけないけれど、取り逃したというレースがあったら悔やんで悔やんで反省しないといけない。

知識や分析力も大事だけれど、勝ちたいっていう気持ちを常に抱き続けないと。穴だろうが順当だろうが、この馬を買いたいと心底感じられる馬券を買わないと。

それでも15個めのレースが終わってから、追加の勝負をせずにグッと耐えたことは唯一自分を褒めてあげてもいいのかな。

それは昨日、一昨日と頑張って予想した自分に対してのリスペクト。隙だらけの予想とはいえ、力を尽くした過去の自分への礼儀。

ここでグッと耐えたことが、来週の勝負を少しでもいいコンディションで迎えるための第一歩になると信じて。