競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

最低最悪な賭け方、負け方

自分でも

首をかしげるしかない、情けない土曜競馬となってしまった。

・福島1R:障害成績が優秀な岩戸きゅう舎のギガバッケンを買えませんでした。

・伊坂きゅう舎の馬を3頭買ったが来ず、福島で唯一買わなかった1頭が勝ちました。

・小倉10R:杉山佳きゅう舎の馬を買ったら、2頭だしの買わなかった1頭が勝ちました。

・小倉12R:飯田雄きゅう舎の馬を買ったら、2頭出しの買わなかった1頭が勝ちました。

あんまり、流れとか気にしてはいけないんだけど、すごく悪い負け方をしてしまったという思いが強い。

うーん

これを世の中では「負の連鎖」という。一度ハマったら抜け出せなくなるらしい。

正直、自分の心も落ち込んでしまっていて、悔しい気持ちでいっぱいだ。

でも、明日も競馬はある。僕の中に逃げるという選択肢はない。

どうせ逃げても不幸せは追いかけてくる。

「あぁ、買っておけばよかった」と後悔するレース結果を突き付けてくるに違いない。

どういう結果でも引き受けるという気持ちで、不幸せに立ち向かうしかないだろう。

思考回路を

書き出してみる。

・先週勝ったことが、今日勝てる理由にはならない。

・だから、今日負けたことが、明日負ける理由にはならない。

・負けたのだから、落ち込むのは仕方ない、とりあえず大いに落ち込め。

・ただし落ち込んだからといって、お金が戻ってくるわけではない。

・カラ元気を出す必要はない。プラマイゼロの気持ちに戻そう。

・もうダメだとは思わない、チャンスはまたやって来る。

・だから、いつ来てもいいように、心の準備をしておこう。

あとは、後悔のない馬券って具体的に定義しておくか・・・

・まずは『騎手2戦目』の馬を徹底的に狙うのは、今日と同じ。

・勝てる馬と思ってもなかなか当たらないのだから、勝ってほしい馬を買おう。

・馬券道とは自分が信じた道を歩き続けること、貫くこと。

・ブログで綴っていることと馬券の買い目が同じ方向性であれ。

・後追い馬券はやめておけ。

後追い馬券とは、最近◎◎騎手が調子いいから買ってみよう・・・という馬券。

今で言えば、今村騎手や木幡巧騎手あたりだろうか。

せっかくの

休日なのに、馬券のことで頭がいっぱいになってしまって、他のことが手につかない悲しい1日になってしまった。

認めがたいことだが、認めざるを得ない。

昼寝して疲れをとったわけでもないし、何の価値もない1日にしてしまったのは全て自分の責任。

それでも明日に向けて歩き続ける。勝つために。