競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

負の連鎖から抜け出すために

まずは

私の今後の運命を握っていると言っても過言ではない、日曜日の勝負馬から。

日曜・福島

2R カッテミル(岩部・奥平)

3R ウロボン(三浦・武井)

4R フィニッシュムーヴ(田辺・和田正)

7R ウィルソンテソーロ(戸崎・田中博)

11R シャンデリアムーン(戸崎・斎藤誠

日曜・小倉

1R スズカブランコ(大庭・堀内)

3R タムロショウリュー(幸・西園正)

6R クレエンシア(松本・斉藤崇)

8R アールチャレンジ(岩田望・千田)

12R レヴィーアクイーン(角田河・笹田)

日曜・函館

2R パリヘンジ(横山和・嘉藤)

3R ベルアクトリス(デムーロ・杉山晴)

6R ヴァークエスタード(池添・石坂)

7R セレッソ(横山和・長谷川)

12R シゲルファンノユメ(横山武・伊藤圭)

いろいろな

思惑はあるのだけれど収支はあまり気にせずに、とにかく最大の払戻を得ることを目指した。

前記事でも書いたように「流れ」とか「負の連鎖」といったことは気にせず、とにかく目先の勝利を目指す。

「悪い流れ」「負の連鎖」のほかに「スランプ」っていう言葉も、ネガティブな力を持つ言葉だと思っていて、そんな言葉は宇宙のかなたに蹴とばしてしまえばいいと思っている。

悪い流れも負の連鎖もスランプも、結局のところは力不足だということ。

ギガバッケンを買えなかったことも、2頭出しの来ないほうを買ってしまったことも、伊坂きゅう舎の福島出走馬4頭のうち勝った1頭だけ買えなかったことも、結局は自分の分析力のなさ、心の弱さ、器の小ささ、思い切りのなさ、予想時間を確保できなかったセルフマネジメントの欠落によるものだ。

今回のタイトルは「負の連鎖」という言葉をあえて使ったが、この日曜競馬でしっかり結果を出して、負の連鎖というネガティブ感半端ない言葉を私の辞書から蹴とばしてやりたいと思っている。

やっぱり

読んだ人が元気になる、幸せになる、ポジティブになるブログを綴りたいし、僕自身も幸せな気持ちで記事を積み重ねていきたいという思いがある。

実は、このブログは私の馬券成績が悪化すればするほどアクセス数が伸びるという悲しい現実がある。

私の反省文を楽しみに待っている方が多いのかな。

勝っても負けても同じくらいアクセス数があると嬉しいんだけど。

でも、私の反省文で元気になる、幸せになる(あるいは救われる)人がいるのであれば、このブログの存在価値はあるのかなと思ったりして。

僕のなかで

今、競馬の師匠を挙げなさいと言われたら、迷わず日刊競馬の小木曽大祐氏と答える。

ラジオNIKKEIでの解説を聴いていると、競馬歴30年を超える自分にとっても勉強になることだらけである。

やっぱりプロは目のつけどころが違うし、毎週聴いていると小木曽イズムが僕の心の中にも注入されていく感じがする。

あとファンに寄り添った解説をしてくれているなというのが伝わってくる。財布の状況を慮った予想を示してくれることもあるし、いい予想が出来なかったときは、来週までにしっかり勉強して出直してきますという潔さ。

私のブログにいただいたコメントに対する返信の口調は、小木曽氏に影響されているなと自分では思っている。

以前も書いたが、奥様は同じく日刊競馬の沢田美紀さん。

土曜は奥様がラジオNIKKEIの解説だった。夫婦ともに競馬解説者なんて日本で唯一無二なんじゃないかと思う。

小木曽氏と清水成駿氏とは声のトーンも語る内容も全く異なるけれど、どちらも僕にとっては雲の上の存在。

少しでも近づけるように、しっかり勉強して実績を積み上げるしかない。