先週
84,400円負けたあと、どうすれば勝てるのだろうかと、暇さえあればそればかり考える1週間だった。
前記事で1レース500円で全レースやるとか書いたが、やっぱりそれじゃ勝てないよなと思ったのが正直なところ。
いただいたコメントに、もしやるんだったら一発勝負だろとあったが、エクロールとかダーリントンホールでのハナ差負けを思うと、今の自分にはとても耐えられない。
いろいろ迷った結果、今週は1場につき6頭、1頭につき単勝1,000円というスタイルで勝負することにした。
即PATをひらくと、土日で40,000円までしか賭けられない設定になっていて、一瞬なんだよ、余計なことしやがってと思ったが、これは先週の自分が未来の自分のために泣く泣く設定してくれたもの。
2019年の頃のように1頭につき単勝10,000円でドカンと勝負したいという思いはあるが、今はとにかく生き残ることが大事。
地方競馬で言えば、C3クラスでいい成績を続けて、競走馬生活を少しでも長く続ける状況を作らないといけない。
ホープフルステークスの日まで競馬続けられたら2022年はそれでいい。2023年に向けての脚ならし。
あと
予想もフリースタイルでやることにした。
いろいろガチガチにルールを作って好きでもない馬を買ってハズすのは、あまりにもバカバカしい。
それなら自由気ままに買って負けたほうが、気持ちいいかなと思って。
競馬って論理じゃないんだよな。
論理に飛躍がある、というのはビジネス上ではあまりよくないのだが、馬券においてはそういうのもありかなと思ったりして。
僕もシステム会社の端くれにいる人間だ。本当は論理的に馬券を決めたいし、そのほうが正直言ってラク。何より安定感がある。
でも、ギャンブルに安定を求めるならギャンブルなんてやめておいたほうがよくて、不安定だからこそ面白いと考える。
日々の仕事では安定第一。でもギャンブルでは不安定第一。
アナログおっさんが、AIに勝つためにはAIと同じ土俵に立たないこと。
AIが論理を突き詰めるのなら、こちらは論理抜きで行くしかない。
あと最近は、DXという言葉が流行っている。でもなんかイラつくんだよな。
デジタル競争に勝っても潤うのは法人だけで、個人は潤わないと思うの。
個人ひとりひとりの脳はアナログなのだから。
デジタル対アナログの戦い、僕はアナログ派の一員として戦いたい。
少なくとも馬券においては、論理派・デジタル派の代表と言えるAIに勝たせるわけにはいかない。
まぁ、JRA-VANを使っている時点でアナログ派と言えるのか？という矛盾はあるのだけれど。
どうにかして、ゆま牧場よりいい結果を出したい。
土曜・新潟
1R エマヌエーレ（戸崎・平田）
唯一の関西馬。
3R クイーンアポーン（デムーロ・土田）
前走同様イン突きできれば頭まで。
4R ネイチャーセラピー（戸崎・田村）
2戦目の激変に期待する。
9R メズメライザー（戸崎・千田）
レベルの高いレースを戦ってきた。ここなら勝ち負け。
10R シャンブル（デムーロ・吉村）
左回り巧者。3歳馬不在なら。
12R タイガーリリー（杉原・尾関）
今更ミルファーム・杉原騎手を買うのは手遅れな気もするが、それでも。
土曜・小倉
1R フラッシングレート（和田竜・音無）
1頭強いのがいるが、こちらのほうが一息入れて上積み大きいと判断。
4R ポットマム（幸・田中克）
前走はあわや突き抜けるかと。展開の助けあれば頭まで。
6R オウケンミッキー（角田河・牧浦）
芝に戻して3キロ減で激変の余地あり。小倉芝実績もある。
7R フラップシグナス（和田竜・千田）
距離延長がいい方に出ればアッサリまであると思う。
8R ポルトラーノ（草野・萩原）
関東の障害トップジョッキーになりそうな草野騎手。応援も込めて。
10R アメリカンスター（秋山真・武幸）
小倉2戦2勝を素直に評価。秋山真騎手で。
土曜・札幌
1R キングスレイン（横山武・手塚）
母タッチングスピーチなら未勝利はあっさり突破してほしい。
3R プレミアムベリー（角田和・羽月）
8月の羽月きゅう舎は気になる。
4R ヤマニンクイッカー（柴山・田島）
柴山騎手、先週取れなかったのでどうかもう一丁お願いします。
6R バーストオブカラー（ルメール・木村）
過去2戦買い続けているので、意地で買い続ける。
9R マケルナマサムネ（川又・杉山佳）
上積みどうかも川又騎手との相性のよさに期待してみる。
10R スマートルシーダ（岡部誠・音無）
地方代表の岡部誠騎手を応援したい、それだけ。
