競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

土曜競馬は順風の後押しで好発進

JC週で

2場開催の土曜競馬は、7発的中。12,000円投入して15,200円の払戻だった。

騎手12人作戦がいい方向に進みつつある。

最初の的中は、東京2R・ニシノピウモッソ。西田きゅう舎の馬で初的中である。

前走は大外18番枠に泣いて2着、今日は最内1番枠で随分極端だなと思ったが、直線は外に持ち出すと豪脚炸裂。

1番人気で単勝490円。500円買ったから2,450円・・・

西田きゅう舎初出走のときはいろんな券種を絡めて30,000円買った。

そんなことを思い出すと何とも言えない気持ちになるが、西田きゅう舎6勝めでようやく。

リリーブライト、ネバレチュゴー、苦しくなる思い出のほうが多いのだけれど、2045年2月まで、あと22年3か月のあいだにどれだけよい思い出を上乗せできるか。

70歳を迎えたときに、競馬を続けていてよかったと思えるように。そのためにも1勝1勝積み重ねていくしかない。

2個目の的中は、阪神3R・テンノメッセージ。C.デムーロ騎手がスタートを決めて逃げ切り。

浦和記念ではいいところがなかったC.デムーロ騎手だったがここは流石の手綱さばき。この調子で日曜もお願いしたいところ。

3個目の的中は、東京4R・クリノオウジャ。障害2戦目というベタな狙いもあったし、やっぱり今の自分にとってはクリノの馬が気になるところ。

浦和記念・クリノドラゴンの的中を足掛かりに摑んだ的中と考えると、流れとかリズムってやっぱり大事なのかなと思う。

4個目の的中は、東京7R・シュトルーヴェ。これは順当勝ちだろう。

5個目の的中が今日の勝利の決め手となった、阪神7R・クレド。私が気にしているカナヤマホールディングスの馬だし、前走芝からダート戻りというのも買い要素。

高倉騎手が前々で乗ってくれての勝利。馬の力があってこその積極策だと思うが、気持ちのよい的中だった。

6個目の的中は、阪神10R・ヘラルドバローズ。今日は珍しく松山騎手の狙いがうまくいった。バローズの馬とはあまり相性がよくないのだが、今日は仲良くなることができた。走る馬が多いだけに、できるだけ買うようにしたい。

やっぱり勝率1割を超える馬主さんは、やっぱり何か摑んでいることがあるんじゃないかなと思う。

7個目の的中は、東京12R・リアグラシア。1年近くの休み明け後、連勝。ゲバラの誘惑を振り切っての的中だけに、単勝190円でも嬉しい。

残り17個のレースの中には、ダーリントンホールやエゾダイモンのようにうまくいかなかったレースもあるのだけれど、これは致し方なし。

ただ武豊騎手のエゾダイモンが、先週土曜福島で私がどうしても応援できないあの騎手と同じことになってしまって・・・

でも武豊騎手なら、仕方ないよなって心底思える。

ダーリントンホールは復活の足掛かりをなかなか摑めず。もう一度北村宏騎手に乗ってもらいたいと個人的には思うのだが。

何はともあれ

土日トータルプラスに向けて、いい状況を作り出すことはできたのだが、難しいのがここから。勝利がチラつくと心がブレてしまう自分がいる。

なのでとにかく土曜のことは忘れて、日曜単体のプラスに向けて追風に帆を上げるのみ。

日曜の勝負馬は次記事にて。