競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2023.1.7(土)本日の勝負馬(確定版)

2022年の

12月22日から、17日連続で馬券を買い続けている。

単勝1点買い、1レースにつき500円。

ギャンブル障害の私だが、さすがに昨日(1/6)は、一昨日(1/5)の惨敗ショックがきつくて、予想を投げ出したくなった。

出馬表を見ても、数字や文字の羅列にしか見えなくて、こっからどうやって勝ち馬を見つけ出せばいいか見当がつかなくなった。

苛立ち、自信のなさ、睡魔(あっ、また言い訳にしてしまった)、仕事の不安。

それでも勝利を摑むために予想を仕上げた。

全てが報われたわけではなかったけれど、襷はつながっている。

仕事も乗り切った。やらなきゃいけないことを全部終わらせた。気持ちよく3連休を迎えたい・・・その気持ちだけで頑張れた。

少しだけ自信を取り戻したからか、出馬表を見れば心は沸き立つようになった。

いつもの自分に戻りつつあるようだ。

ただ、いつもの自分では悲しいかな勝利を掴み取るのは厳しくて、もうワンランク上積みが必要である。

馬券力不足を

補うために『12人の騎手作戦』という自分にフィットした仕組みを用意したものの、迷いが生じてしまっている自分がいる。

迷うと負けるし、負けると迷う。

迷いを解消するために、毎日記事を綴りながら考え続け、考えたことをできるだけ言葉にしようと心掛けた。

その結果

『頑張ってほしい、応援したい馬を買う』

『この先、一番儲かる馬を買う』

というのが、今日からの中央3日間開催に臨むにあたっての心構え。

1つの価値観だけだと、買い目も変化に乏しい薄っぺらい力のない馬券になってしまう。

価値観がぶつかり合って迷いを深めるリスクはあるのだけれど、この2つの気持ちが前輪、後輪となって、僕はここまで走り続けてこれたのかなと思う。

両方の価値観を満たす馬が理想なのだけれど、まぁどちらかでも満たしていればよい。

それでも悲しいかな、1倍台前半の応援もしていないような馬を買っちゃうこともあるんだろうなとは思う。

まぁ人はそんなに急には変われないというのも事実。自分の気持ちを貫くことの難しさを身をもって経験するのも必要だ。

もう47歳、まもなく48歳なんだけど。

土曜・中山

1R ベルウッドタイガー デムーロ

2R レジュークレール 原

3R ロッシーニ 内田

4R パワーエンブレム 宮崎

5R ボールズピラミッド 三浦

6R グリーングラシア 木幡巧

7R リオンラファール 小林凌

8R ヤマニンマヒア 石神

9R シェットランド ムルザバエフ

10R メズメライザー 大野

11R グランデマーレ 菅原明

12R カナテープ 横山和

土曜・中京

1R ロジウムエポック 富田

2R カネトシフラム 秋山真

3R マンノステータス 角田和

4R イージスバローズ イーガン

5R アヘッド 鮫島駿

6R グランテスト 坂井

7R スピリトーゾ 菱田

8R ジャルジェ 福永

9R リンフレスカンテ 和田竜

10R ヤマニンサルバム 浜中 340

11R ドライスタウト 戸崎

12R エイシンピクセル 松若

今日の収支

12,000→1,700 ▲10,300 24戦1勝

今年の収支

54,000→19,450 ▲34,550 108戦12勝

1週間で

約35,000円負けてしまった。こんな予想しかできない自分に苛立つし、レース結果にも苛立つ自分がいる。異議あり!って叫びたいくらい。

馬券の控除率分だけ負けているのならまだしも、それ以上負けてしまっていることが本当に悔しい。

でも勝たないと何を言っても負け犬の遠吠え。何にも伝わらない。

勝たないと、いや、勝ち続けないと自分の思いを貫くことはできない。

自分の思いを貫くから勝てるのか、勝てるから自分の思いを貫けるのか、どっちがどっちだがよく分からないが、とにかく歩き続けるしかない。

このままでは、途中リタイアという一番望まない結果を突き付けられてしまう。

年間トータルプラスを達成するためには、まず大晦日まで歩き続けることが最低条件だ。

また雨がひどくなってしまったが、雨はいつか止む。そう信じて。