競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2023.1.22(日)本日の勝負馬(確定版)

前日までの

2023年収支は、マイナス46,600円。93.2倍分負けている勘定になる。

私の馬券の世界から、一刻も早くマイナスという単語は消し去りたい思いがある。

今日も36レース参戦するので、93.2+36=129.2倍分の的中でマイナスを消し去ることができるわけだ。

そのためには早い時間帯からの的中が必要だ。

特に1Rから4Rで、どれだけ払戻金を積み重ねることができるか。

本音を言ってしまうと、1日単位でも最初からプラス収支にしておかないと、だんだんイライラしてくる。

同じドローであっても、1Rと7Rで的中するのと6Rと12Rで的中するのでは、気持ちの擦り減り具合というか、苛立ち度合いはだいぶ違う。

終始プラス水域で戦いを進めるのと、プラマイゼロラインとマイナス水域で戦い続けるのとでは・・・

1日限りであれば、それでもOK。でも果てしなく続く戦いであることを考えれば、やはり求めるのは前者だ。

マイナスの世界、負の世界にいると、まさに負け犬根性がしみついてしまうというのが悲しいかな現実。

確定版の記事を綴るときも、『今日一番悔やまれるレースは・・・』なんて書きたくない。勝って『今日の勝利の決め手となったレースは・・・』と書きたいものである。

馬券での心の傷は、馬券でしか癒せない。

日曜・中山

1R ファンタジスタ 杉原

2R ナックダンス 木幡巧

3R コレクテイニア ルメール

4R ヴァンデリオン デムーロ

5R シュマンドロワ 岩田康

6R フォスティーヌ 吉田豊

7R アイソウザスター 横山琉

8R ロードミットナイト バシュロ

9R パクスオトマニカ 横山武 560

10R サイファーシチー 永野

11R ブラックマジック 三浦

12R トップキャスト 石橋

日曜・中京

1R イストロス ムルザバエフ

2R アルルカン 松山

3R イメルダドリーム 加藤

4R メイクザビート 和田竜

5R フェローチェ 岩田望

6R エスタビエン 鮫島駿

7R ショウサンキズナ 酒井 960

8R パレフォーコン 団野

9R カンティプール 川田

10R トーホウディアス 秋山真

11R クリノドラゴン 武

12R ウルトラソニック 川須

日曜・小倉

1R サイタブラウン 勝浦

2R レモンオーラ 西村淳

3R ルヴェルジュ 永島

4R ドラウプニル 伴

5R タイセイリリック 北村友

6R ピースフルナイト 吉田隼

7R プロヴァーブ 藤岡佑

8R グローバルブラッド 角田和

9R テンジュイン 藤岡康

10R シーグラス 丹内

11R ラボエーム 国分優

12R ジューンレインボー 富田

今日の収支

18,000→7,600 ▲10,400 36戦2勝

今年の収支

204,000→147,000 ▲57,000 408戦47勝1分

屈辱

極まりない結果となってしまった。

129.2倍分取りたかったのに、取れたのは15.2倍分。あと114倍取りたかったのに。

もし夢を現実にしたければ、この6個の的中を摑まないといけなかった。

日曜・中山

8R ウラカワノキセキ 戸崎 1,210

10R ジャスパーゴールド 横山和 2,070

日曜・中京

4R エクロジャイト イーガン 1,980

8R メイショウオウギ 角田河 2,150

日曜・小倉

6R カミーロ 松本 1,960

9R ビップシュプリーム 松若 2,040

これで114.1倍分を賄えたことになる。

この6頭、レース後に見れば、どれも買い要素はある。

ただ、レース前に他の馬と一緒に並んでいると、なかなか手を出すことは難しい馬なんだ。

自分の場合、どう反省すればよいか。

まず、この6人の騎手が一人も「12人の騎手」に入っていないというのがよくない。

他のレースで買ってしまって買えなかった・・・なら、まだ情状酌量の余地があるのだが、これじゃ何を言われても仕方のないレベル。

中山8R 誤)バシュロ → 正)戸崎

中山10R 誤)永野 → 正)横山和

中京4R 誤)和田竜 → 正)イーガン

中京8R 誤)団野 → 正)角田河

小倉6R 誤)吉田隼 → 正)松本

小倉9R 誤)藤岡康 → 正)松若

中京でイーガン騎手を買っていないというのは、自分から勝利を手放しているようなものだ。

松若騎手だって、土曜の小倉で助けてもらったのだから、同じ芝1200なら狙ってみる遊び心があってもよかったのではないか。

あっ

今の僕に足りないのは遊び心だったか。

遊び心とは・・・ゆとりやしゃれけのある心。

なんだかんだ言っても、やっぱり自分の心は切羽詰っているのは否めず。

完璧な予想を目指したところで、結局他の賭け手と同じような予想になってしまうのなら、もっと自分にしか描けないような予想を書いてみればいいんじゃないの?

馬柱からでもいい、競馬ブックの「厩舎の話」からでもいい。レース後に見直したときに、あぁ今日この馬が勝つのは偶然じゃなく必然だったのかも・・・と思えるような馬を買えるようになりたいな。

他にも、今週はメイショウの馬が活躍しそうだなとか、そういう読みをするのも面白い。

金曜の夜の時点で、メイショウの馬が活躍しそうだなを読み取るのは難しいが、土曜の夜の時点でなら、読み取れた人もいるのではないかと思う。

私は今週はクリノの馬が活躍しそうだなと推理したのだが、残念ながらうまくいかなかった。

あとこれも終わってみればなんだけど、なんか狙いが統一できていない。

日曜小倉11Rでラボエームを買うのなら、なぜに同じライオンレースホースの、日曜中山8Rでウラカワノキセキを買えないのか。

こういうのが、自分で自分に対してものすごく腹立たしい。

まぁ正直に言うと、ひとつの要素にすべてを託すのが怖いんだろうなと思う。

どうしても分散投資になってしまう。

あぁ難しい。

最後に

今日の良かった点は・・・と言っても的中2つになるので限られてしまうのだが、やはり中京7R・ショウサンキズナ

昇級休み明けもなんのそのの勝利だった。

激変要素がいい方に出た。

激変といっても悪い方に出る可能性もあるのだが、それは割り切って受容するしかなくて。

私がよくやる去勢明けの馬狙いだって、悪い方に出ることが圧倒的に多い。

でもやっぱり成功体験があると、悪い方に出ても、そういうことがあるよ仕方がないと思うことができるし、別に最下位の馬の単勝を買ったら罰金とかあるわけじゃないのだから、割り切ってやればいい。

単勝馬券では、2着以下は全て最低最悪の結果である。

先行して見せ場たっぷりの競馬をしても、スタートで大きく出遅れて終了も、どちらも最低最悪の結果に変わりないということを頭に叩き込むしかない。

まあまあじゃだめなんだ。突き抜けないと。

この悔しさは大井競馬の予想にぶつけるしかない。もうマイナスの世界に足を踏み入れることのないよう全力を尽くす。