前回の
記事で、罰として昼食を抜いていると書いたが、昨日から昼食をとることにした。
結局、会社帰りに、かけうどんを食べてしまい、そんな結果になってしまうなら、もとに戻そうと思った次第である。やっぱり1週間くらいしか決意が持続しない僕・・・
金銭的なことを考えても、仮に1食500円としても月1万円に節約できるかどうか。
定食だと500円だが、シンプルな麺類だけなら300円程度で食べられる。
それに、9月の献立を見ると、つけ麺、麻婆豆腐丼、炒飯餃子セット・・・おいしそうなメニューが並んでいる。
変な意地を張らずに、馬券と違ってちゃんと必要経費なのだから、きちんと食べて、そしておいしく味わって、一瞬でも気持ちを穏やかにすることができればと思う。
はるさん、コメントありがとうございました。
一方で
即PATの利用停止は2週目に突入する。
今週は心を揺さぶられるレースがあり、乗り越えられるかなと思ったが、でもどうにか乗り越えられそうである。
そのレースとは、日曜新潟12Rの雷光特別。
昨年は、西田騎手のピカピカが先頭で駆け抜けたレースである。昨年、もっとも嬉しい的中となったレースである。
実は、利用停止の手続きをしようとしたときも、しているときも、したあとも、頭から離れなかったのがこのレースの存在である。
利用停止の電話をしたときに、GIレースの本馬場入場曲が流れても決意は揺らがなかったが、雷光特別ができなくなるのかと思うと、ほんと気持ちが沈んだ。
西田騎手はヒロミに乗るのかな、それともスターライトキスかな、ずっと気になっていた。それに前走的中を決めたセルレアを相手本線に絡めれば、あわよくば・・・という気持ちがどんどん大きくなっていった。Eカードのローン枠残しておけばよかったかなと思ったり。
しかし、雷光特別に西田騎手の名前はなかった。
先週乗らなかった時点で、もしかしてと思ったがやはり調教師試験を見据えてだろう。
素人視線だと1日だけ試験勉強は休んで、雷光特別だけでも乗ってほしいと思うが、やはり気持ちの切り替えが難しいんだろうなと思う。
物理的に馬に跨ることは可能なのかもしれないが、18頭立てのレースを先頭で駆け抜けるには、週中からの準備やルーティンがやはり必要だよな。
でも乗りたかっただろうなとは思う。
せっかく初直線で、自らの手綱で新しい一面を引き出すことができたわけだから。
それでも、この先の長い(とは言い切れないかもしれないが)人生を見据えての西田騎手の選択なのだと思う。
私も情報処理安全確保支援士という資格をとりたくて何度か試験を受けているが、45歳になっての試験勉強は、なかなか自分の思い通りには進まない。20代や30代の若い人たちには伝わらないだろうけど。
それだけに1年でも早く合格したいという気持ちもよく分かる。
どうか、令和2年12月10日(木)に嬉しいニュースが届くことを願うばかりである。
利用停止を
申し込んだものの、僕だってレートを2桁とは言わないが1桁だけでも上げて、一発決めたいという思いはあるんだよ!
もし西田騎手がスターライトキスに乗っていて、Eカードのローン枠を残していたら、スターライトキスの単勝に20万、セルレアの単勝に20万、そしてこの2頭の馬連に10万入れたかったよ!
決まれば300万の借金だって一撃だろう。
でも仮にそんな状況だったとしても、果たしてそこまでの勇気を出せるか。無理だろうな。まさにエア馬券。
もう手遅れだし、西田騎手と並列に考えるのもおこがましいが、この先の長い(とは言い切れないかもしれないが)人生を見据えての辛抱である。
それでも雷光特別だけは、テレビの前で見届けたいと思う。西田騎手から柴田大騎手に対しては、きめ細かい助言が授けられているだろうし、セルレアの前走は相当強い勝ちっぷり。
この2頭で決まって私をウンと後悔させてほしいという思いもあるし、一方で「やっぱり利用停止の判断は間違ってなかった」と私の予想をぶちのめす結果が出てほしいという思いもあって。
そして
いつの日か、西田きゅう舎の馬で直線競馬で的中を決めて、私も一緒に口取り写真に収まるのが夢。えっ「馬券代はともかく、所得1,700万と資産7,500万はどこから用意するんですか」って?
夢くらい見てもいいよね。