競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

競馬をやめて、できたこと

競馬をやめて1ヶ月、空いた時間をうまく埋めることができた気がする。

とにかく昨年までは、面倒なことを後回しにしていた。

そのためか、やることは続々と見つかった。

 

基本は整理整頓、特に整理である。

①.古いパソコンやワープロの整理

我が家には、リサイクルマークがついていないパソコンがあった。

なんで捨てるのに、金払わないといけないのと思い、ずっとそのままにしていた。

そんなとき、パソコンや電化製品を無料で引き取ってくれる店を知った。

パソコンファームという店である。

電車とバスを乗り継いで、直接持ち込むことにした。

無料で譲るという行為になるらしく、運転免許証の提示が必要。

あと、住所や氏名の記入をしたが、あっという間に終了。

店の応対もよかった。

作業場は年末に持ち込まれたのか、パソコンが山のように積んであった。

パソコン2台を交通費500円と帰りに飲んだ缶コーヒー1本で処分できて、すっきり。

 

②.不要なものを売る

1回しか使っていないホームベーカリーは、トレジャーファクトリーに持ち込んだ。

400円で引き取ってもらった。

5年前製造なので、引き取ってもらえないことまで想定していたので期待以上の結果。

翌週に、店に行ったら1,900円の値札がついていた。

元持ち主としては、早く売れることを願う。

 

③.確定申告(還付申告)の書類作成

昨年は3月になってから書類作成に取り掛かったが、1月中に郵送できた。

前倒しで作業すると、こんなにも気持ちがよいものかと知った。

競馬でも、前にいったほうが有利。

 

④.クレジットカードの作成

前々からWAONを作りたいと思っていたが、日にちばかり過ぎていた。

時間の余裕ができたのと、ちょっと素敵な店員さんに声をかけてもらったので

イオンカードとWAONの一体化カードを作ることにした。

今の自分にとっては、カード発行の待ち時間もいい時間つぶしになる。

今、銀行のカードローンを抱えていることも正直に申告。

(額は申告しなかったが・・・)

結果、無事にカードを作ることができた。

カード発行で1,000ポイント。イオン銀行の口座開設で1,000ポイント。

そのほかに、2,000円以上のカード払いで使える500円クーポン2枚をもらう。

家に帰ってから、インターネット経由のほうがもらえるポイントが多いことを知る。

でも、自分の利用目的や気になっていたことを直接聞け、納得できたので不満なし。

店員さんは、こうして1契約とれると多少は手当がつくのだろうか。

室内の仕事とはいえ、冬の寒い日曜日で客もまばらでは大変だと思う。

 

⑤.情報処理技術者試験のゼミに参加

4月の情報処理技術者試験に向け、会社経由でゼミ参加申し込みをした。

3回開催ですべて土曜日である。

土曜日に、自分から自発的に自己啓発をするのはいつ以来か。

交通費が往復1,000円+昼食代1,000円で1回2,000円くらい使った。

競馬だったら、1レースもしくはそれ以下の金額だ。

なおゼミの費用は全て会社持ち。ありがたく参加させてもらう。

時間は10時から17時というのも、今の自分にとってはありがたい。

 

これからも、気になっていることを少しずつかたづけていきたい。