競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

競馬で勝つ難しさをジャンケンに例えると・・・

『1,000回ジャンケンして625勝以上』するくらい難しいと考えます。

 

JRA単勝馬券の払戻率は80%です。(特定レースでの例外あり)

100円の馬券のうち、20円分はどこかに行ってしまい、残りの80円分が払戻の原資となります。

例として、1回につき100円を出し合ってジャンケン対決することを想定します。

但し、それぞれ100円のうち20円は天引きされ、勝った人は残りの160円をもらえる仕組みです。

1,000回行った場合、総額で100,000円を払います。

1勝すると160円ですので、625勝できれば100,000円得ることができます。

 

もし、700勝できれば112,000円得ることができます。

しかし、勝率5割だと80,000円しか回収できません。

 

この例えを読んで、どうお感じになるでしょうか。

・運がよければ、100,000円以上得られそうだ

・勝率5割がせいいっぱい。厳しいな

・1回20円の天引きはひどすぎる。胴元になりたい

この先、いくつかの例をあげながら、私の考えを綴りたいと思います。