競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

3連勝目指して万全の布陣

土曜競馬は

中山で2つ的中を決めて、プラス収支にすることができた。

アイアムイチオシは小林脩斗騎手の積極的な気持ちのよい騎乗もあって、4角でダウラギリを競り落とし、先頭でゴールを駆け抜けた。

ノドの手術による全身麻酔の影響がまだ・・・というコメントがあったが、それでも前走からの上積みを加えれば足りると判断した。

あと祖母がアイアムザウィナーと聞けば、かつて中山ダート1200メートルで大塚栄三郎騎手で何度も取らせてもらった馬で、今回勝負の決断の後押しとなった。

そして、もう1つの的中がゲバラである。

1年休養というのは気にはなったが、前日の記事にも書いたように、大きいところを取ってほしい馬だったので、迷わず勝負した。

やはり、多少ネガティブな材料があっても迷わず行けるというのが、年末年始とは気持ち的にも運の流れ的にも全く状況が変わったんだなとつくづく感じる。

2月26日の大井10R・ニーマルティアラの複勝的中で流れが変わると感じた。

気持ちもリセットされたし、自分のやってきたことが間違っていないと信じることができた瞬間でもあった。

借金を限度額いっぱいまで借りて、そのうえ翌日引落予定の金を使った勝負なんて、普通はうまく行くことなんか絶対ないのに、そこで結果が出たのは、自分にとって凄い自信になった。

あんな苦しい経験はもう二度としたくないし、失ったものも半端ないのだが、あの状況を乗り越えられたのだからという思いが、今、とても心の支えになっている。

話がだいぶ逸れたが、このゲバラの勝利も、馬だけでなく私にとっても追い風になると信じたい。

スタートで出遅れたものの、なぜか不安な気持ちにならなかったし、実際、最内枠だったのに揉まれることなく2コーナーに入ることができた。

逆を言えば、最内枠を全く生かしていない騎乗とも言えるのだが、3角先頭、大外ぶん回し、でも手ごたえはラク、結果5馬身ぶっちぎりという、本当に破天荒な勝利を決めてくれた。

通過順位の⑯①①というのが、ただ者ではない感が満載である。

これからどこまで登っていけるのか。てっぺんまで突き抜けてほしいものである。

そして

日曜競馬である。

金曜、土曜とプラス収支にすることができたが、まだ3日間トータルの勝利は確定していない。

日曜日も午前中のうちに勝利を決めて、阪神の最終レースで一発、中山の最終レースでダメ押しというのが青写真である。

日曜・中山

1R ティケイプルメリア(M.デムーロ・林)

5R エルメーム(大野・高木)

6R ブルームラッシュ(M.デムーロ・尾関)

9R ユナカイト(M.デムーロ・木村)

10R メイクハッピー(大野・新開)

12R サトノテラス(北村宏・藤沢和)

日曜・阪神 

※金曜に出走取消1頭あり→本日7頭

1R ルールシェーバー(亀田・北出)

2R タガノカリュウド(福永・五十嵐)

3R タマモティータイム(酒井・南井)

4R タガノアンピール(白浜・中尾)

9R ショパン(松山・角居)

10R マイネルオスカル(幸・長谷川)

12R フワトロ(松山・奥村豊)