残念ながら
ヒロミは0.4秒差の6着に終わった。
スタートは五分だったが、思っていた以上に行き脚がつかず、残り600メートルではほぼ最後方。
それでも、外ラチ沿いを確保し、一瞬伸びそうに見えたのだが、最後は行き場をなくして完全終了。
ヤマニンベリンダの小林脩騎手の位置取りが正解で、そこはさすがに馬が直線巧者だったと言わざるをえない。昨夏の3着、5着は伊達ではなかった。
それにしても、西田人気は凄いと思った。こんな走るかどうか分からない馬が3番人気になってしまうのだから。
でもなぁ・・・あそこで挟まれてしまうというシーンを見たくはなかった。ああいうところでスパッと抜け出してくるのが、直線競馬での西田騎手。
私も西田騎手も45歳。一方で上位3着を独占したのはいずれも10代の騎手達。
熟練の技も、若さゆえの勢いと5キロ、4キロ、8キロというあまりにも大きい斤量差にはなすすべがなかった。寂しいけどこれが現実。
それでも、55秒ちょっとだったが楽しいひとときだった。
私としては
この新潟最終レースまで、グッと耐えたのが今日の収穫。
新潟11Rもミュージアムヒルが気になって気になって仕方なかったのだが、ストマック氏の動画や、漫画の動画を見て、どうにかこうにか凌ぐことができた。
自分の気持ちを完璧にコントロールすることはできなかったけれど、少しは歯止めをかけることはできた。
しかし、直線競馬が終わった後、私は大井12Rに投票してしまった。
やっぱりこのまま1日を終えるのは、あまりにも口惜しくて。
それでも最終レースであれば、そのあとズルズルということは強制的に不可能と思った。
なんで土曜日にTCKやっているんだろう。吉と出るか凶と出るか知る由もないが。
土曜・大井
12R ノーブルノヴァ(矢野・森下)
前走は鋭いスタートダッシュを決めての逃げ切り。もう1丁!
相手は、直線競馬同様に未来の南関競馬の主役となりそうな3人を抜擢。
本当なら篠谷騎手を抜擢したいところだが、前に行けそうもないのに1番枠ということで相手3番手。
ショコラティエール(藤田凌騎手)とフレンドゾーン(福原騎手)に厚く。
そして最後、相手4番手に成績も枠順もまずまずのグラマラススカイで万全だ。
これで20時50分まで、ジッと耐えるのみ。
今日の夕食は、セブンイレブンのとみ田のつけ麺である。