競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代父親のブログです。

ヒロミ

厳しい

7月が終わろうとしている。

仕事は厳しい時期が続いたが、そして次の大きな仕事が目の前に迫っているが、とりあえず一区切りつけることができた。

そして借金300万。こちらも厳しいが、3本のローンを2本にまとめることに向けて審査待ちの状態である。

いろいろな歪んだ経験を積んだことで、変な話だが、だいぶ精神的にタフな人間になったと感じる。

仕事も借金も・・・どちらも心底、自分の苦しみを誰にも吐き出すことができず、それでも立ち止まることは許されなくて、それでも表向きは平然として、笑顔で過ごすしかなくて。

その結果、今のところは家庭でも会社でも居場所がある。それだけでも幸せ。

でも

この苦しい状況を抜け出すための具体的な手段が見当たらないのも事実だ。

先週の4連休はなんとか耐えたのだが、もう頭のことは競馬のことしかなかった。

耐え抜いた気持ちをブログに綴るのも、ある意味社会貢献とも思ったのだが、やっぱりどうにも気持ちが入らない。やはり競馬のことを綴るからこそ言葉が湧きだしてきて、たいしたことでもないことを、さも大したことのように綴れるのだなと思った。

そして何より待ちに待った直線競馬に参戦できないというのは切なくて・・・

● 正月の川崎競馬に嵌らなければ・・・

● 年明けの競馬で1レース2万円とかぶっ放さなければ・・・

● 夜さ恋競馬に手を出さなければ・・・

年間収支的には劣勢ではあっても、勝負を続けることはできたのにという後悔ばかりが湧いてきた。

とはいっても、競馬を続けられる状況ではないし、あんな惨めな大敗をもう二度と味わいたくない。

そしてなんとか、この苦しい状況を踏ん張るための心の支えがほしい。

その結果

私は、出馬表を見てしまった。

土曜・新潟12Rと日曜・新潟3R。

そして見つけてしまった、あの名前。

今週は直線競馬の2レースだけ、勝負することにした。

他のレースの出馬表を見るのを踏みとどまったのが(あくまでも現時点だが)、私のわずかばかりの良心。

会社に向かう電車の中でも、布団の中で眠りにつく前に思ったのが、年間26レースの直線競馬にすべてを捧げるのもありかなと。

それが今の私に許される、精一杯の贅沢でありオアシスなのかなと。

そういう心の緩みが、直線競馬以外にも手を出してしまう導火線になるというのも良く分かっているのだが・・・

 

土曜・新潟

12R ヒロミ(西田・加藤士)

ヒロミの単勝を初めて買ったのが、昨年の暮れの中京。

14番人気ながら4着と一瞬単万の夢を見せてもらって以来、すっかり心を奪われてしまった。

その後は一進一退のレースが続き、ここ2週はダート大学では受験票すら手にできない現状。

出走機会を求めてやむにやまれずなのか、狙い打ちの芝大学直線学科への進路変更なのかは知る由もないが、直線学科の一芸入試で人生を切り開いてきたパートナーと共に合格通知を掴みとってほしい。

JRA再転入後、初めての芝となるが、芝スタートのダートの走りっぷりをみても、歯が立たないとは思えない。枠順も6枠12番なら問題なし。

なんとか中間点で7,8番手くらいにとりついて、あとは直線競馬20勝の西田騎手のここしかないという仕掛けで、ゴール前スリット1本抜けだす。

相手は本線2頭と、穴2頭。単1点と馬連4点。5+2+2+0.5+0.5

相手筆頭は、エムオールビーとする。前走も大幅馬体減で果たして馬体がどこまで戻っているかは知る由もないが、昨夏の無念を晴らしたい思いは並々ならぬものがあると見た。

昨夏はハナ差2着が2回で、先着を許したのは共に西田騎手。それではと秋の新潟では西田騎手に依頼したもののチグハグ騎乗で3着。私が馬主なら「西田騎手にだけは負けないでくれ」と依頼する。

ちょっと出遅れるので、大外で進路をなくすよりは1番枠のほうが吉と出ると見た。

相手2番手は、ルドラクシャ。前走の勝ちっぷりは鮮やかだったが、対戦メンバーのその後があまり冴えないというのが気がかり。

しかし5年後の直線競馬でトップに君臨するのは杉原騎手ではないかと思っている。

先週のビリーバーも最後の最後にグッと伸びてきて、西田騎手の乗り方を一番継承していると感じるのだ。馬の実績的にも当然圏内。

穴馬1頭めは、ハニーリン。前走4着に小林凌騎手との相性の良さを感じる。そして何より、ヒロミとの斤量差は驚きの8キロ。もはや反則級である。

斤量差だけで押し切れるとは思えないが、直線競馬への適性があればVまで。

穴馬2頭めは、ヤマニンベリンダ。冬の小倉2走はイマイチだったが、昨夏の直線競馬2走は見せ場あり。減量3キロは変わらないが、直線競馬戻りと小林脩騎手への乗り替わりでもう一押しあれば。