競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

日曜競馬顛末記、そしてこれから

前々回の

記事で綴ったとおり、日曜・中山競馬に2レースだけ参戦してしまった。

結果は、2戦2敗。3,200円の負け。

昨日は、息子と一緒にマクドナルドを持って、実家に行ったのだが、いつも通り競馬中継が映っていた。

それでもいつもなら、見てるだけ~(←これ分かる人いるかな?)という感じで、やり過ごせるのだが、テーブルに優馬が置いてあって、ポルックスステークスの馬柱がキッチリ見れる状況。

もう、やりたくなってしまった。両親も、ちょっと残金増やしてくれと言うし。

なので、昨年暮れに浦和競馬で賭けたやり方・金額で、メインと最終をやることに。

ラストマン、ゲバラ。ともに後方からの苦しい競馬で、残念な結果となってしまった。

イヤな結果になってしまったが、ちょっと強がり込みで言えば、これでよかったのかなと。

もしラストマン、ゲバラが末脚一閃で豪快に差し切ってしまったら、それはそれで複雑な気持ちになってしまうので。

とりあえず月曜競馬はやらずに耐えることができたので、堤防は修復できたかな。

そんな中

よかったなと思ったのが、西田調教師のインタビューを見れたこと。

BS11競馬中継を見ていたら、特集で年男のインタビューということで西田騎手の顔が。

なので、17時過ぎまで待って、実家で見ることができた。

インタビューは短かったんだけど、角居きゅう舎や三嶋牧場で研修した話から始まった。

そして何より私が心を揺さぶられたのは、やっぱり直線競馬についての馬の見極め(適性)や仕上げ方については自信があるんだなというのが、ビシビシ伝わってきたこと。

もちろん、長いところも短いところも・・・とのことだったし、幅広い活躍を私も願っているのだが、やっぱり直線競馬への思い入れは強いんだなと改めて感じて、ますます3月以降が楽しみになってきた。

今年は馬房数と同じ16勝を目標にとのこと。16勝もしてくれたら本当に嬉しい、見ているだけでとても元気をもらえるインタビューだった。

そして、もう一つの目標が「全馬ケガなく」。無事走り切ってくれれば、毛がなくってもいいんだ。

ちょっと

私は意志が弱くて、3月を待てずに、ボートレースで言うところの「非常識なフライング」をしてしまった。

本当に毎週末が自分との戦い。

でも、自分と戦っているうちに、いろいろ見えてくることはあって。

元旦に妻を泣かせてしまってから、出来る限り、休みの日は家事をやるようにしている。

ようやく、洗濯に関することがひと通りできるようになった。

今まで、洗濯物を畳む手伝いくらいはしたが、洗濯に関する作業を覚えようともせず、妻に毎日やらせてしまったことが申し訳ないなと心底思えて。

物干し竿を拭いて、洗剤・柔軟剤・漂白剤を入れて、湯船にホースを挿して、洗濯機の作業が終わったら、干して、取り込んで、畳んで、元の場所にセットして・・・

会社の仕事と大変さは同じだ。マイペースでできるかもしれないけれど、その前にも、その後にも他の家事が待っていることを考えると、のんびりやっている余裕はない。

もし、どうしてものんびりやりたいのなら早起きするしかない。

一緒に暮らしていても、今まで妻には、孤独な思いをさせてしまったのかな。

洗濯だけでなく、家事を手伝うのではなく、家事を担うという気持ちでやらないと。

1月・2月のうちに、今まで気付けなかったことに気付けるようにならないと。