競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

夏競馬最終週、決めるしかない

なかなか

慌ただしい1週間が終わった。

でも、かなり仕事を積み残してしまったし、月曜の朝から面倒な仕事があるので、すっきりした気持ちで会社の門をくぐることができなかった金曜の夕方である。

えっ夕方?それなら残業しろよ、と思うだろうが、朝5時に起きて、7時前からいきなりトップギアで仕事を始めて、しかも疲れが溜まった金曜日。

それでもいつもの私であれば少しでも残業代が出ればと思ってもうひと頑張りするのだが、なんかいろんな人や難題が私のところに寄ってきて、もう気持ち的にキャパを超えてしまった感じで、定時で強制終了してしまった。

来週どうなってしまうのだろうかと思いつつ、それでも25年間、どうにかなってきたし、今よりずっと厳しい状況は過去にいくらでもあった。

まぁ、金曜の夜にすっきりした気持ちで会社を出ても、月曜の朝に出勤してみたら、アチャーっていうことも多々あるし、仕事がうまく行かなかった方も、あまり不安にならずに過ごしていただきたいなと思う。

ある意味

仕事よりタイトな状態になっているのが、私の競馬であり借金状況である。

まず最初に書いておくと、今週の資金となる12万円は、JRAダイレクトで99,800円、残りの22,200円は楽天銀行スーパーローンからの調達である。

日曜日の夜に、楽天銀行スーパーローンを申し込んで、どうにか20万円まで借りられることになった。

与信枠50万円で申し込んだのだが、20万円までの借入というのが、私の現在の厳しい立ち位置を象徴しているといえるだろう。

夏競馬最終週、終わりゆく夏を惜しんで・・・

そんなノスタルジックな気持ちに浸っている立場ではないことは分かっているが、それでも競馬でなんとかしたいし、なんとかするしかないというのが私の立ち位置。

人の心というのは、同じ立ち位置にいる人同士でしか分かり合えない。

過去に同じ経験をしていたとしたら無条件に分かり合えると思っていたが、最近それは間違いだなと思うようになった。

今、現在進行形で同じ立ち位置にいないと、真に分かり合えることはない。

ポジショントークという言葉が、それを象徴的にあらわしているのかなと思う。

本屋にいくと様々な著書が並んでいて、逆境をはねのける過程を綴ったものもあるが、よくよく考えてみると、著者はみんな勝ち組のポジションにいる人たちなんだよなと思う。

だって本を出版できているんだもの。勝てば官軍、なんでも言えるし、どんなに惨めだったことも美化できる。

僕もそういう立場になりたい、本当はなりたい。

そのためにも、競馬をやる以上は、精一杯やるしかない。

先週の1場につき2点買いは自分にとっては本当にきつかった。先々週までのスタイルに戻す。1場につき5点、1点につき4,000円。もちろん単勝のみである。

複勝もというアドバイスをいただいたのだが、僕は不器用な生き方しかできないので。

 

土曜・新潟

1R アナンダライト(五十嵐・田村)

2R アトラクティーボ(武藤・武藤)

4R バイオレントブロー(白浜・佐々木)

11R トランスナショナル(田辺・田村)

12R トゥルーアート(三浦・大竹)

土曜・小倉

3R ライブリーキング(富田・石橋)

4R クールブリエ(西村淳・笹田)

7R ジャストザビアンカ(永島・牧浦)

10R ハイパーノヴァ(秋山真・大根田)

12R コマンダンテ(浜中・吉村)

土曜・札幌

4R ノーティーガール(小林凌・加藤士)

7R ジェットエンブレム(ルメール・石坂)

8R アルファウェーブ(団野・藤沢和)

9R サンエルセントロ(横山和・中舘)

12R ショウナンアリアナ(藤岡佑・高野)