競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

JBC浦和から3年

2019年

11月3日。浦和競馬場JBCが行われてから3年。

コロナ禍なんて想像もつかなかった頃。

馬券で勝つというところまでは行かなかったものの、毎週一歩も引かない戦いをしていた頃。

それから3年、コロナ禍のせいとは言わないけれど、私は泥沼にはまる一方の人生になってしまった。

思えば、JBC浦和を境に馬券成績が下降し出したのは事実だ。

その頃はまだコロナ禍なんてなかったじゃないか!自分の馬券の不調をコロナ禍のせいにするな!と言われそうだが、もしかしたらこのころ、地球上にコロナウイルスが誕生していたのかもしれないと考えると合点がいく。

もう

コロナ禍にこれ以上人生を振り回されるのは耐えられないというのが、皆の思いであり、もちろん私の思いでもある。

それにしても国は耐えることを強いてきた一方で、国民みんなへの見返りは1度きり。なんか細々とした不公平感いっぱいの対策より、やることがあるだろうという感じ。

そうやって大多数の国民を苛立たせることも、立派なコロナ禍。

コロナ禍に翻弄された自分の心の弱さを反省すると同時に、コロナ禍ごときで揺らがないようなもっと強い自分になりたいし、自分の力で自分もよくしていきたいし、この国のゆがみも直していきたいと思うようになった。

そのためには勝ち続けなきゃならない、というのが僕の答え。

コロナ禍にも、仕事の忙しさにも、そして馬券でも。

3年前のJBC浦和の頃の状況から再スタートして、コロナ禍という名の泥にまみれた3年間をコロナウイルスともども宇宙の果てに吹き飛ばしてやりたい。

そう考えると、今日は節目となる大事な1日。

くいしばり、立ち上がり、再び走り出す。

失った3年を取り戻すために。

木曜・大井

1R プレストレガシー(御神本・三坂)

2R サンアマリリス(笹川・福田)

3R ランペロニキ(森・田中人)

4R フラワージャンヌ(藤本・松浦)

5R グレイテストワーク(森・藤田輝)

6R ノンロム(御神本・辻野豊)560

7R マルカンブロンド(藤田凌・高野)280

8R ミルニュイ(森・田中人)

9R アイアンサイズ(森・佐宗)150

10R グレッチャー(松崎・高野)

11R カズベナートル(笹川・森下)100

12R デュアルテイルズ(御神本・村上頼)

木曜・盛岡

10R アナザーリリック(川田・林)

11R イグナイター(田中学・新子)

12R クラウンプライド(福永・新谷)

木曜・門別

9R ベルビット(桑村正・角川)