競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2023.6.25(日)本日の勝負馬(確定版)

日曜・東京

2R スカイラー 戸崎

 休み明け2戦目で上昇見込める。あとは初ダがいい方に出れば。

8R エドノトップラン 宮崎

 昇級初戦が上々の内容。素直に信頼。

10R フルヴォート 石橋

 前々走東京6着は休み明け。今回は休み明け2戦目。

11R ホウオウノーサイド 斎藤

 前走の末脚鮮やか。もう一丁。

12R ラックスアットゼア 斎藤 470

 2月の3歳1勝クラスで勝ち負けなら、ここでも十分通用。

12R グッドロマンス 津村

 昇級初戦も上々の内容。3走前東京ダ1400出走時とはデキが違う。

日曜・阪神

2R デュメイカズマ 団野

 一周競馬からワンターンになって一変。一息入れた後の2走目も追い風要素。

3R チリセラーノ 今村

 ワンターンから一周競馬に戻してどこまで変わるか。

4R サンライズプライド 北村友

 直線競馬からダートに戻しての変わり身を見込んで。

8R ショウナンアレクサ 岩田望 660

 2走前の内容が良い。4か月の休養がいい方に出れば。

10R タガノペカ 国分恭

 一息入れた前走は末脚爆発。連勝期待。

12R パラシュラーマ 岩田望 

 OP2戦はやや物足りなさ残るも、1200に戻れば。

日曜・函館

1R コンスピキュアス 横山和

 ダートよりは芝のほうがいいと判断。あとは1200がいい方に出れば。

4R バロックダンス 佐々木 340

 芝の一周競馬は今回が初。いい方に出れば。

8R オウギノカナメ 丹内

 前走くすのき賞は入れ替わりが激しい競馬。乱ペースに対応できたのは強み。

10R バレリーナ 角田和

 函館を1度叩いて、上積みが見込める。外目をすんなり先行して抜け出す。

11R ペプチドナイル 富田 450

 1700の忙しさに適応できれば先行脚質は大きな武器。

12R シロン 佐々木 490

 南関の深いダートだけでなく芝短距離にも対応。3歳馬に強敵いないだけに。

今日の収支

9,000→12,050 △3,050

今年の収支

1,143,500→817,900 ▲325,600

勝ち額は

僅かながらも、土日トータルプラスを決めることができた。

それにしても、今日強いなと思ったのは、函館11R・ペプチドナイル。

2100から1700への距離短縮で前に行けるかどうかだったが、まったく問題なくハナを奪う。

しかしながら向正面では外からボイラーハウスに絡まれ、その後はディアセオリーに絡まれ、ありゃりゃりゃと思ったものだが、そんなのお構いなしで3馬身差の快勝。

これは強かった。馬も強かったし、富田騎手も頑張った。

今週は武英智きゅう舎に救われた感じである。

今日で

中央競馬は上半期終了。開催日288日のうち半分の144日が終了した。

中央だけの馬券成績は、620,000円投入して462,650円の払戻。157,350円のマイナス。

回収率74.6%は褒められたものではないし、この半年心の揺れというか、自分を貫けなかったことが度々あったのが敗因だと思っている。

それでもこの半年いろんな経験して、そして先週・先々週はボロボロの状況に陥ったが、この1週間心をもう一度整備して、ここまで立て直すことができた。

この1週間、500円じゃなく1,000円で勝負すればよかったなという思いは正直言って、ある。ものすごくある。

でも、先週の日曜日終了時点では、どうしても強気に攻める気持ちにはなれなかった。

まずは毎日勝負を続けることが最重要課題だったし、月曜・船橋でビートマジックを買えたことが転換点だった。

1,000円での勝負だったら、果たしてビートマジックを買えたかどうか。

買えたかもしれないけれど、より安全な馬券に傾いてしまっていた気がしてならないし、そうだったと思いたい。

明日からの浦和・大井のダブル開催。きっちり勝てれば、7月からは賭け金を1,000円に上げていこうと思う。

先週

死にたい、死ぬしかないというようなことを書いた。

死という言葉を軽々しく言うものではないということは理解している。

読む側にとっては気分がいいものではないという視点が私自身欠けていたのは事実だ。

まぁ、早く死ねと願っている方もいるだろうが。

ただ本当に死にたいと思ったし、その後、死にたくないけど死ななきゃいけないとも思った。

ギャンブル障害・・・

病気なのか、意志の弱さなのか、単なる甘えなのか。僕にもよく分からない。

でも僕だけに限った話ではないらしい。

だからまずは、ありのままの思いを綴るのは自分のためにも、他のギャンブル障害の方にとっても無駄なことではない。

世間一般の方にとっては、私の行動は理解不能な呆れかえるような行動だろう。

でもそんなことは私にとっては知ったこっちゃないことで、ギャンブル障害の方に寄り添えることができればという思いだ。

死にたいって気持ち、自分だけじゃないんだなと思ってもらえれば。

あとはギャンブル障害という状況のなかで、どういう道に進むかという話。

世間一般の方にとっては、ギャンブルやめろの一択だろう。

私もその道を進んだことはある。でも、それは自分にとっては心を絞め殺さないといけないし、生半可な覚悟は結局リバウンドという悲惨な結果を招くことを知った。

であれば、ギャンブルでも精一杯、そのかわりそれ以外のことも精一杯。

それでいいじゃないかと思った。

とは言え、これもまた苦しい道のりだし、ギャンブルの影響で「それ以外のこと」にも支障が出てしまうという最悪な事態になりつつあるというのが現在地。

どこまで踏ん張れるか、どこまで自分を貫けるか。

ここ1週間

多くのコメントをいただいたが、一番心を痛めたのは・・・

「負けることがわかってるブログ見る読者の気持ち考えてください。」

この視点は私にまったくなかったし、自分のブログ、もっと言ってしまえば自分自身はそんな存在になってしまっていたのかというショックが大きかった。

苛立っているのは自分だけではない、ごく少数の方だと思うがブログ見て苛立っている方もいることに気付けていない自分がショックだった。

少しでもいい予想をしよう、精一杯の予想をしなければと思うようになった。

逆を言えば、これまでは気の緩みだったり、甘え、弱さがあったということ。

本当に自分が全力を尽くしたとき、精一杯やったとき、どこまでたどり着くことができるのか。