競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

年間収支プラスに向けて邁進あるのみ

月曜日の夜は

BS-TBSが私のお気に入りである。

21時からの、吉田類の酒場放浪記が楽しみなのだが、意外と月曜日が残業になってしまったり、あとは息子がテレビ朝日の10万円使ってどうのこうのする番組が気にいってしまったりで、最近はなかなか見れなくなってしまった。

となると、私が自由にリモコンをいじれる時間は深夜帯に限られる。

そんな中、見つけたのが23時からの『町中華で飲ろうぜ』である。

特に23時半からの、女性バージョンがお気に入りである。

特別にすばらしい番組というわけではないのだが、本当に庶民的な価格で、美味い料理をふるまっている店を見ると、こういう日本の文化(中華料理なんだけど・・・)大事にしないとなと思う。

さて

競馬の話に戻る。

まずは昨日の戸崎事件(日曜・新潟12R アモレッタ)についての振り返り。

一晩たって振り返ってみると、買った私の考慮不足 と結論付けざるを得ない。

購入の根拠としては、同じ前走フローラS組のネリッサが土曜・新潟12Rを快勝したことにある。

ネリッサは、フローラSは18番人気・17着。アモレッタは11番人気・8着。

なので芋づる馬券として、アモレッタを買うという発想はまぁよいだろう。

ただネリッサは、2歳11月の東京デビューでフローラSまでにキャリアを積んできているし、今回も過去4回騎乗の北村騎手の手綱だった。

一方アモレッタは、新馬勝ちこそあるものの、それ以外の強調材料がない。

戸崎騎手・藤原英きゅう舎のネームヴァリューに頼ってしまったというのが真実だ。

そして、この話でどうしても避けて通れないのが、どうして同じフローラS組(13番人気、18着)のローズテソーロを私は買えなかったのかということだ。

ローズテソーロはちょっと距離不足なんじゃないか?というのが心配だったのだが、きゅう舎コメントを読めば、そんなに心配する必要もないと言っている。

それでも結果として単勝を買えていないところが、自分の一番いやなところ。

すごく中途半端だし、自分の心の中にいろんなタイプの自分がいっぱいいて意見が割れているような感じなのだ。

自分は1人なのだから、しっかり自分の心の中くらいはひとつにまとめあげて、ネリッサ、アモレッタ、ローズテソーロを3頭まとめてドンと勝負できるくらいにならないといけない。

それでこそ、私の気持ちを結集した一本筋の通った馬券になるのに、と思う。

このブログにも『フローラ馬券で大穴二発!真夏の花火大会』とかタイトルつけて、自慢できたのに。

もっと心を鍛えないといけない。私はまだまだ甘い。

ただ戸崎騎手と藤原英きゅう舎には、なるべく近いうちに、この1万円を弁償してもらわないといけない。でもこんな結果だと、この2人がタッグを組むことはないか・・・

最近

競馬に向けての心構えを記事にすることが多い。

とはいえ、やはり競馬で勝つための情報収集や分析は必須だ。

今日は有給休暇だったので、自分の中での馬券ルール見直しを行った。

同時に、昨夏の新潟・小倉・札幌競馬を振り返りつつシミュレーション(といっても人力なのでたかが知れているが)を行ってみた。

過去の振り返りをどんなに一生懸命やったところで、今日の時点では1円にもならないので、長時間集中して取り組むのはすごく苦しいことなのだが、スポーツで言えば基礎練習みたいなものだろうか。

野球で言えば素振りやキャッチボール。相撲で言えば四股を踏むようなものだろうか。

そういった基礎練習を積むことで、実戦のときに抱えていたモヤモヤや漠然とした不安を解消するための方法やアイデアが湧いてくるのではないだろうかと思う。

フォームの微調整というのも、時間のない実戦の場では難しいので、こういう時間があるときがチャンスだ。

気持ちの整理も少しはできた。

そして「穴馬券を極め、2019年の年間収支をプラスにする」を自分との約束事とした。

より具体的にまとめると・・・

現在、購入10,560,000円→払戻9.063,000円で、▲1,497,000円

残りの開催日数が112日×6R=残り勝負レース数は672R

なので今後は、購入6,720,000円→払戻8,217,000円を超えれば目標達成である。

回収率122%は甘くないと思うが、きっかけひとつで十分届くと思っている。

日曜・小倉のコロラトゥーレのような、前走9番人気・11着というような汚れた馬柱からの巻き返しを狙うのが私は大好きである。

そういう単勝馬券は1場あたり1日3レースくらいが精々で、少ないと1レースあるかないかという日もある。

なので本当にチャンスは限られており、厳しい予想スタイルなのだが、人の通らぬ所に宝の山ありと古くから言われている。

自分を信じて、その言葉を信じて邁進あるのみである。