結局
今週も、土曜競馬で稼いだアドバンテージを活かすことができなかった。
土日トータルで75,000円投入して、64,000円の払い戻し。11,000円の敗北である。
先々週の勝ち分を着々と減らしている。
・先々週 155,750円勝利
・先週 6,250円敗北
・今週 11,000円敗北
・浦和 2,000円敗北
・船橋 5,000円敗北
まだ131,500円残っていて、大敗して2週で溶かすという悪夢は回避できているものの、すごく苛立っているのが正直なところだ。
高知に手を出してしまおうかと思ったが、今、懸命に耐久中。
日曜競馬で
最も悔いているのは、新潟6R・マイネルクロンヌ(単払930円)の初ダートを仕留められなかったこと。
一変する可能性がある馬を買おうという気持ちはあるのだが、見つけられなくて。
調べ方が甘いんだよな。青木きゅう舎を狙うにしてもチェアリングソングを買うくらいなら、マイネルクロンヌもしっかり洗い出せよ!という感じである。
過去の自分を蹴り上げるようなことは書きたくないのだが、もっと丹念に調べろ、日曜の朝9時まで必死こいて調べろ!と文句の一つも言いたくなる。
これは自分の完全なミステイク。手抜き。
新潟1R・キッショウ(単払490円)のように、気にはなったんだけど、よく考えたうえでオースミメッシーナを選択したとかだったら、まだ仕方ないと思えるのだけれど。
青木きゅう舎以外にも、清水久きゅう舎や安田隆きゅう舎についても、的外れなところだけ買って肝心なところを買えていない現実。
きゅう舎だけではない。
ウインマイティーを買うんだったら、橘ステークスのウインマーベルも気にすればいいのに等、考え出すとキリがないくらい隙だらけの予想になってしまった現実。
自分に対する苛立ち、怒り。こんなこと繰り返していたら、また借金が増えるという不安。そしてまた明日から、モヤモヤむしゃくしゃする仕事が待っているかと思うと居ても立ってもいられない日曜日の夜。
ホント最悪だわ、なんでいっつもこうなる?
もう本当に来週こそは、来週こそは結果出さないと。
終わってみて感じるのは、準備が足りなかったことは確か、勇気(思い切り)も足りなかったのかな。
ただ、一度買いたいなと思った馬について、やっぱりもっといい馬がいるから買うのやめよう・・・という判断をするのがとても怖い。
だから一度買いたいなと思ってしまうと、もうそれで買うこと確定になってしまって、結果的に今回のような見落としが起きうる状況を誘発してしまっている。
差し替え恐怖症。
あと今週においては、騎手や斤量を見ない場合の悪い面が噴出してしまった感もある。
例えば、さきほどのキッショウ。
今回は4キロ減の今村騎手に乗り替わり。ダート1200メートルでこれは大きい。
そういうことなら、キッショウのほうがオースミメッシーナよりも人気になるのも納得だ。
土曜新潟9R・チェンジザワールドだって、戸崎騎手から国分恭介騎手に乗り替わり&昇級初戦はさすがにしんどい。
日曜東京12R・ジョディーズマロンだって、私は池添騎手かなと思っていたが、池添騎手はお父さんのきゅう舎の馬に乗っていて、今回は松岡騎手。その時点で極めて厳しいよね。
土日で計30頭買ったわけだが、果たしてこれが最善の勝負、自分の力を尽くした勝負かというと、とてもそうとは言えない。
全然スベった予想だったのに、11,000円のマイナスで済んだという安堵と勝ち切れない苛立ち。自分の思いが馬券に反映できていない怒り、そしてジリジリと負け続ける不安。加えて明日からの仕事を考えるだけで憂鬱になる。
予想の仕方も考えないといけないな。
気になる馬がいるからといって、即確定するのではなく、仮仮確定(▲)→仮確定(○)→本確定(◎)というように三段階認証みたいなマイルールにしないといけない。
仮仮確定や仮確定の時点で差し替えた馬が来てしまった場合は、受容するしかないのかな。本確定したら変えてはダメというようなルールにするしかないか。
一度目の馬柱パトロールでは見つけられなくても、二度目、三度目の馬柱パトロールで見つけるケースとか、幾らでもあるのでね。何度も何度も丹念に土日の馬柱をあちこち見回って色んなことに気付きたい。
騎手や斤量を見ない予想は来週以降も続ける。京都新聞杯のアスクビクターモアは見たらきっと買えなかった。
どんな買い方にも一長一短ある。他の人とは一味違うオリジナルな馬券を買うためにもデメリットはあるが続けてみたい。
それにしても悔しい、自分ができることをやり尽くせなかったのが本当に悔しい。