2020年5月
4日・5日・6日と競馬を休むことができた。
厳密に言うと、かしわ記念もテレビで見ていたし、ずっと船橋ケイバのことが気になっていたが、100円も賭けることなく乗り越えることができた。
それに、馬券ルールの模索もバッチリやっていた。
とはいえ、3日間で家族と心の余裕を持って向き合えることができたし、眠たいときに寝て起きたいときに起きることもできたし、明日からの仕事の準備も少しだけできたし、部屋の整理整頓もできた。
年末年始は、夜さ恋ナイター高知競馬や川崎競馬に夢中になってしまい、食事のときすら家族との会話どころか、席をはずしてレースを苛立ちながらパソコンで見て、さらに頭がカッとなる有り様。
それに比べたら、この3日間は競馬のことはチラついたものの、心穏やかに過ごせた。
3日間の船橋ケイバのレース結果を見直したが、手を出していたら間違いなく負けていただろう。助かった、ホッとした。
ただ、5月1日・2日のJRAの結果次第によっては、どうなっていたか分からない。もし36レース不的中なんてことになったらと思うと・・・
そう考えると、例え負けるにしても控除率分くらいの負けで食い止めておくということも、長いスパンで考えると意味のあることなのだと思った。
それだけに、日曜東京のペリトモレノの一発は本当に大きかったし、土日で重ねた細かい的中の積み重ねが価値あるものに感じた。
とは言っても、競馬の結果は紙一重。一歩誤れば奈落の底、気付き一つで栄華の極み。
競馬だけではない、毎日の人生も紙一重である。
船橋ケイバに
手を出さないために、この3日間は「週末の中央競馬」に意識を集中させることを心掛けた。
それだけに次の土日こそ、東京・京都開幕週で喪失した金銭を取り返したいという思いは並々ならぬものがある。
大型連休前後は例年大敗することが多い時期で、なんとしてでも苦手意識を払拭したいと考えている。
この3日間、上の記事についてはだいぶ手を入れた。
今のルールでは、まだまだ足りないなとは思っているのだが、ノールールよりは的中馬券に近づいたのかなとは思う。
自分の長所を殺さずに、そして自分がストレスなく楽しめるオンリーワンルールを創ることができて、あとはどれだけ分析力と勇気を発揮できるか。
厳しい状況は続くが、少しずつでも改善していけば結果はついてくると信じたい。