先週ほどの
勢いはないものの、3つの的中を決めることができた土曜競馬。
午前中終了時点ではイヤな予感しかなかったが、福島7R・エコルフリューゲル、阪神7R・シゲルリジと連続的中し、土曜の勝利をきめることができた。
鈴木慎太郎きゅう舎と五十嵐忠男きゅう舎。
最近、マイブーム(ちょっと古いが・・・)になっているきゅう舎の馬で的中できているのが気持ちいい。
ただ、五十嵐きゅう舎については、阪神12R・テイエムベンチャーを取り逃したのは痛恨。
五十嵐きゅう舎ということで、一旦はJRA-VANの予想印欄に◎を打ったのだが、なんか気持ちが揺らいでしまって、アルベニスに◎を打ち変えてしまった。
アルベニスも悪くない予想だったとは思うが、終わってみれば4歳のテイエムベンチャーと6歳のアルベニス・・・ちょっと取捨選択を誤ったかなと思う。
それでもシゲルリジを買うことは貫けたので、それはよかったのかなと思う。
シゲルリジは、13着・10着と大きな着順が続いていたが、2戦連続2番人気だったのが買う勇気を持続できた理由。
私は幸騎手かと推測していたが、終わってみれば福永騎手。五十嵐きゅう舎としては力が入る一戦だったか。
来年2月に定年を迎える五十嵐調教師。騎手時代はイソノルーブルでデビューから4連勝も、桜花賞トライアルから松永幹夫騎手に乗り替わり。
もしそのまま五十嵐騎手が乗り続けていたらどんな結果だったのかなと思う。
最近3週で4勝。調教師として最後の1年となるだけに、引退まで要注目のきゅう舎である。
あと
東京10R・バジオウはラッキーだった。
最後の最後に、レーン騎手のサトノセシルに詰め寄られて、またかと思ったが今日はハナ差の勝負に勝った。
この590円のおかげで、日曜に向けて気持ちがグッとラクになった。
土日トータルプラマイゼロまで、あと13倍と、あと7.1倍とでは全然違う。
ただ、東京も反省点がひとつあって、2R・ロードバルドルの初ダートを拾えなかったのは悔やまれる。
このレースは、前走も前々走も購入した戸田きゅう舎のドリームビリーバーを買ったのだが、激変要素は明らかにロードバルドルの方にあった。
ドリームビリーバーの存在で頭がいっぱいになってしまって、ロードバルドルの存在には気づきもしなかったというのが実際のところである。
こういう点が僕のまだまだ足りないところなのだが、それも僕の個性というかオンリーワン馬券の萌芽になるのであれば、無理に直さなくてもいいのかな。
人間だからいくら頑張ってもできないことはある。今の自分ができることをとにかく精一杯やるしかない。
日曜・東京
1R ビヨンドザリミット(武井)
母はダートで2勝。外枠でスムーズな競馬ができれば頭まで。
3R フロールシュタット(戸田)
前走は追走に苦労。今回も苦労するかもしれないが初距離で変わる余地はある。
5R アクロビンジャー(戸田)
デビュー4戦ずっといい競馬。上がり目は少ないと思うが、敵はカヨウネンカとロジマンボの2頭だけだと思うので、なんとか決めてほしい。
8R シャンブル(吉村)
このレース唯一の関西馬。過去的中馬だし好きな勝負服。関東の平場2勝クラスであれば決めてほしい。
10R リッターシュラーク(中川)
一度叩いてここが本番なのは明らか。展開の助けは必要だが。
日曜・阪神
同じきゅう舎のメイショウホシアイからの芋づる買い。もう順番。
4R ファベル(友道)
初出走で惜しい2着。青葉賞→ダービーへの道は断たれたが、秋に向けて負けられない一戦。決めてほしい。
7R ピエトラサンタ(友道)
中央再登録から叩き3戦め。同じきゅう舎のヒートオンビートからの芋づる買い。逃げの手に出るような気がする。
9R メイショウホシアイ(高橋亮)
前走1勝クラスは強い勝ち方。人気でも素直に信頼。
11R ヒートオンビート(友道)
どんな競馬でも出来るのが強み。昨年目黒記念で超スローペースの中、唯一勝ち馬に詰め寄ったのが個人的に印象に残っている馬。乱れた流れになればチャンスあり。昨年のワールドプレミアに続いて、友道きゅう舎の天皇賞(春)連覇に期待する。
日曜・福島
3R ウォークル(大和田)
福島で大和田きゅう舎と聞くと胸がざわつくのはオールドファンの証か。前走福島でガラリ一変。馬体の維持がカギになるが、前走と同じ競馬ができれば頭まで。
5R ヤマニンサルバム(中村)
もう一度、中村きゅう舎の初勝利を狙い撃ち。
7R パイプライナー(杉山晴)
どうも成績が安定しないが、現級2着4回。過去的中馬だし好きな勝負服。
10R トモジャリア(小笠)
前回大敗も、休み明け&1戦1勝の福島で巻き返しだ。
11R ブラックアーメット(角田)
母のカチューシャは7年前の5月にオープン特別V。同じきゅう舎、同じ勝負服で息子もオープン特別Vを決めるか。