せっかく
土日トータルプラスを決めたのに、ものすごく重い宿題を突き付けられた日曜日の夕方である。
第22回アイビスサマーダッシュ。
ビリーバーは7歳牝馬で重賞初制覇。
杉原騎手は重賞初制覇。
ミルファームは馬主として重賞初制覇。
そして、石毛きゅう舎も重賞初制覇。
7番人気、単払1,730円。
この単勝馬券を買えていない現実がある。
何故取れない?
何が悪かった?
臨機応変になれなかった自分。
気になっていても踏み出せなかった自分。
無策だった自分。
この事実をどう評価すればいいか、分からない自分がいる。
同じ馬を
ひたすら買い続けるという自分の馬券の最大の弱みをどうにかしたくて、いろいろ意識改革してきた日々。
騎手を見ない予想、騎手2戦目予想と、様々な策を講じてみたが、なかなか安定した結果が出ない日々。
こうした結果を突き付けられると、実は最大の弱みと思っていたことが最大の強みだったりするのかなと思ったりして。
ビリーバー 馬名の意味由来 信じる者。母名より連想
信じる者は救われる、か・・・
僕は
いったい何が正しくて、何が間違っているのか分からなくなってしまった。
正しいことは何なのか?
ようやく少しラクになったかなと思ったけれど、また深く悩まねばならなくなった。
明日の朝、その悩みというか嫌悪感はマックスになるのだろうな。
とはいえ
日曜の札幌で決めた2発は、意識改革の賜物であるのも事実。
ルールに沿って買えた馬券であり、意識改革をしていたからこそ買えた馬券。
◎日曜札幌で、1,060円と1,440円を的中
その一方
×ビリーバーで、1,730円を仕留められず。
金銭的なものを考えれば、私の判断は間違っていない。
でも、やっぱり・・・
取りたかったな。
凄く悔しい。
買い漏れとか見落としとかではなくて、ちゃんと吟味したうえでの結果だから受け止めるしかないのだけれど。
土日トータルで勝っても、まだまだ勉強しないと。そう感じざるを得ない競馬の奥深さを思い知らされた1日。