競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2023.7.16(日)本日の勝負馬(確定版)

馬券を

買うにあたり、出口戦略が大事と考えるようになった。

ある馬を狙って買い始めるのは簡単。

ただ、いつ狙うのをやめるかというのが難しかったりする。

先日の記事で書いたメイショウオニテのように、狙うのをやめられなくなってしまったという苦い思い出が私の心の中にはある。

土曜函館4Rでブリスキーが勝ち、単勝は6,600円の高配当となった。

この馬、前走は買っていたが、昨日は買えなかった。

レース見終わって「ウソだろ」って呟くしかなかった。

正直、もうお手上げ。買えないよ。

前走買って、不甲斐ないレースを見せられて見限ってしまったというのが私の心の動き。

言い方悪いけど「金子真人HDの数少ない駄馬を買っちまった、チッ」というのが前走レース後の偽らざる感情である。

そんな気持ちだったので、いくら昨日は初ダートでも全く買おうという気にならなかった。

短気は損気・・・

苛立つことはよくないと分かっていても、頭がどうしても言うことを聞いてくれない。

となると、勝利という名のカプセルで短気な気性を包み込むしかない。

では

勝つためにどうするか。的中率を上げるか、払戻金を上げるかのどちらかだ。

的中率の観点から行くと、4回に1回当てるというのが理想。

となると、2回に1回くらい勝つような馬を買いたい。

そう考えると、2回続けて負ける馬を買っている時点でアウトである。

負けるにしても2着、3着なら惜敗と言えるが。

払戻金の観点から行くと、5倍が理想。

となると、前走4着以下の馬を買いたい。

僕の考えとして、上位着順に釣られて買うというのはイヤだったりする。

スキとかイヤとか言っていられる立場か?と言われてしまえばそれまでなのだが、イヤなものはイヤだ。

下位着順の馬を買って2着、その次も買って1着というのであればよいし、理想は下位着順の馬を買って、一発で仕留めるパターン。

とにかく、自分の心にフィットした出口戦略をきっちり固めることが、短気な気性を封じ込める第一歩。

日曜・福島

1R オーキッドロマンス 吉村 420

2R エコロライジン デムーロ

3R ユキノグレース 北村宏

7R コンフィズリー 北村宏

9R サヴォーナ 田辺 220

11R クリノマジン デムーロ

日曜・中京

3R シランケド 国分恭 13,210

8R ディクレアブルーム 岩田望

8R カマチョクイン 松若

9R ベリーヴィーナス 菱田

10R ティニア 荻野極

12R ソノママソノママ 川田

日曜・函館

3R メイプルリーフラグ 佐々木

4R ゼラスエフォーツ 小林勝

7R ワレハウミノコ 富田

8R マイクロモザイク 西村淳

10R ヒデノレインボー 富田

12R テーオースパロー 和田竜

デビュー

2戦目の牝馬、シランケドで単勝万馬券を決めることができた。

8か月半の休み明けでの激変期待というのも買い材料だったが、決め手は馬主(ニッシンホールディングス)さん。

エエヤンの馬主でもあるが、私にとってはゲバラの馬主という印象が強い。

ゲバラ新馬勝ち以降、この勝負服の単勝を買うことが多かったのだが、なかなか的中に結びつかなくて。

今思うと、不的中が続いてもあきらめずに(正しくは、あきらめきれずに)普段からこの勝負服の馬を気にしていたから、手が届いたのかなと思う。

最後の直線は信じられなかったけど、まさに末脚一閃。嬉しさもあるが、ホッとしたというのが率直な思いだ。

今日の収支

18,000→138,500 △120,500

今年の収支

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