競馬を続けた先にある世界

ギャンブル障害を抱えながら、それでも競馬で勝ちたい思いを捨てられない40代おっさんのブログです。

2023.5.14(日)本日の勝負馬(確定版)

今日の

私の中での勝負どころは新潟8R。

必勝区とか書くと、あまりよくないので、力が入る一戦ということにしておく。

前走2着のマル地2頭。しかも、JRA未勝利で2着・3着がある馬だけに能力の裏付けもある。

古馬1勝クラスは6月から3歳馬がドッと押し寄せてくるので、ここはなんとしても決めたいところだろう。

日曜・東京

2R ロードストレーザ ルメール

3R グラニットピーク 内田

3R ポーラライツ 菅原明

7R ピースキーパー ルメール

12R フルオール 横山武

12R ライフレッスンズ 菅原明

日曜・京都

2R テイエムヒショウ 岩田望

3R ウィンザーロア 西村淳

5R テーオーリガード 岩田望 700

7R ビレッジスター 岩田望

9R イヤサカ 酒井

12R アスクビッグスター 北村友

日曜・新潟

6R ヴァルドマルヌ 鷲頭

6R シンボリックレルム 武藤

8R ナンデフェスティヴ 菊沢

8R シンゼンシャイン 角田和

12R フォレクラフト 角田和

12R タイキバンディエラ 西塚

今日の収支

9,000→3,500 ▲5,500

今年の収支

892,500→638,300 ▲254,200

先週とは

一転、後悔ばかりの日曜の夜である。

この1週間は、NARでもJRAでもいい結果を出すことができなかった。

5月の月間収支は、今日終了時点で11,900円のマイナス。

なんとかしたいという気持ちはあるのだけれど、なかなか浮上できない。

予想力が足りないし。精神力も足りないから気持ちでカバーもできない。

前走着順と前走人気を使って、狙い馬を絞り込んでいるのだが、それでも40頭くらい残ってしまって、そこから6頭に絞り込もうとすると、どうしてもそこで取りこぼしてしまう悔しい現実。

それならと、もっと絞り込んで20頭くらい残るようにしたら、絞り込みすぎて、その20頭の中に勝ち馬はいませんでしたという悲しい現実。

40頭から6頭を抜き出す過程。

気力体力が充実していないと、無理ですわ。

騎手と同じだな。気分が乗っているときは1日に何度も何度も穴をあけるけど、ダメなときはサッパリ。

で、レースが終わってから後悔。

終わってしまったものはどうすることもできない。後悔の後に残るのは苛立ちと借金。

そして、次にいつ役立つかもわからないような教訓。

ちなみに

今日得た教訓は、最後まであきらめてはいけないということ。

実は、この土日最大のチャンスは、日曜東京12Rだった。

フルム。単払2,590円・・・

この馬、買える要素はあった。でも買いづらい要素もあった。

だから、仕方無いっちゃ仕方無いのだけれど、ひとつだけ言えるのは土日72レースのうち71レース終了時点で負けていても、あきらめちゃいけないなと。

土日全敗状態だったら、ここで25.9倍を当ててもマイナスではあるのだけれど、日曜分だけならプラス収支に持ち込めるし。

ただ切羽詰まっている人ほど、フルムは買いづらいよな。ソングラインの単勝を取った人なら勢いに任せて、ぶっこんだ人いるかもしれないけど。

水口騎手に突っ込める人は、よっぽど馬券で揉まれてきたか、それとも馬券のこと何も知らないか、どっちかなのかなと思う。

このひと鞍のために東京まで来たというのは、買い材料ではあるけれど。

騎手で狙うのはなかなか厳しいし、成績で狙うのもちょっと微妙。今まで似たような成績で勝ててないレースが続いていたのでね。

じゃあ、どの予想要素を重視すればこの馬券取れた?

強いて言えば、馬主かなと。

京都ホースレーシング。短距離ダート重視のクラブで、水口騎手はこのクラブにおいては主戦騎手扱い。

あとは、この馬主の馬の単勝を過去にどれだけ仕留めることができていたかというのが、今日の的中の可否を分けることになったのかな。

そういう意味で僕は、まだまだ勉強不足で今日の時点ではこの馬券を取る資格がなかったんだなと思う。

馬そのものの成績を重視するのが本来。

でも、それは一般の競馬ファンにはあまりにもハードルが高すぎる。

であれば次善の策として、騎手を重視する、きゅう舎を重視する。それもひとつの狙う要素。

でも本丸は、賞金の8割を得る馬主を重視することかなと今日の結果を見て思ったりした。

競走成績のよい馬主を狙うというよりも、馬券収支がよい馬主を見つけられれば勝てるんじゃないかなと。

実は先週のNHKマイルカップシャンパンカラーは、最後の判断材料は馬主名だったし、今振り返ると過去に好配当を仕留めたときは、やっぱり馬主の底力に託したときが多い気がする。

馬のことが分からないのであれば、馬のことをよく分かっている馬主に託すというのも一つの作戦なのかもしれない。